- Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122061538
感想・レビュー・書評
-
2020.6.24読了 ☆
会社で仕事にダメ出しをされ、彼氏ともなんか上手くいかない24歳のOL梢恵。
突然長野に出張を命ぜれられ、農家で米作りを手伝うことになるのですが。
しあわって自分の気持ちの持ちようってよく言われますが、確かにそうですよね。
ふふーん、なるほど田んぼとはそのように作るのか。農家のハードな生活の一端を垣間見れました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2020.5.20
-
主人公の姿から、題名どおり「幸せの条件」を見つけることができるような本。
-
誉田哲也の中でも好きなテイスト。
自分の居場所ややりたいことを見つけた人はやっぱり強い。そして誰かに必要とされるってやっぱり嬉しい。
農業に馴染みがなくても一気に農業の世界に入り込める。そして農業の仕事についてはもちろん、自給自足やバイオエタノールなどについて勉強にもなる作品。 -
誉田哲也らしくない作品
好きなテイスト
日本らしさを感じる小説に惹かれてしまう -
作者さん買いです。女性が書いたのかと思わせる誉田さんの表現力!武士道シリーズも好きなので、非常に面白く読みました。巻末に参考文献が載っているのですが、すごい取材というか勉強量、しかもご本人も農業体験をされてきただけあり、登場人物の言動に現実感がありました。主人公が農業を通して成長していくのも面白かったです。ドラマ化、されてないですよね?NHKあたりでしてくれないかな?
-
今年17冊目。
-
大切なのは、誰かに必要とされている事。本当の意味で自分に必要なのは何かを。それを自分で見極める事こそが大事。
-
みゆきの杜YH
-
ジウ,ストロベリーナイトを書いた人と同一人物が書いたとは思えない感動作.