- Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122061538
感想・レビュー・書評
-
誉田哲也さんって、こういうお仕事小説も書くんだ!と新鮮でした。
農業のことが詳しく書かれていて勉強になる!
主人公の梢恵と知郎は最後まで好きになれなかったけど、まわりの人たちが良い人だらけすぎる〜
梢恵は恵まれてるなぁと羨ましかったです。
なんだかんだで、片山社長の器のでかさがすごい。
ちょっと尻すぼみで終わったかんじがしたので、
続編つくってほしいなって思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
個人的に久しぶりに小説を読みました。3ヶ月ぶりくらいだろうか。本による違った世界に浸る感覚、良かったです。
さて、本書はタイトルが大袈裟に感じます。もっとライトな感じがしました。農業やバイオ燃料のウンチクは為にはなります、震災の人々の日常の無常のショックも描かれています。が、それらの存在感がメインのストーリーに比べ強く感じます。
タイトルでもある幸せを考えさせるところがボクには残ってないです。 -
期待して読み始めたが、正直今一つだった。
-
ほのぼのとした感じで面白かった。
-
読売新聞ウェブサイト「yorimo」に2011年7〜2012年7月連載。2012年8月刊。2015年8月文庫化。24才のダメOL梢恵が初めての農業に従事するお仕事小説。仲間、会社、地域の日常的な人間関係と種々の出来事をあっさりめに綴ってありますが、ハッピーエンドなお話で、楽しめました。