- Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122061743
感想・レビュー・書評
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今野敏さん、初めまして作品。
とてもやばい作家さんに出会ってしまった。
調べてみたら作品の幅広さに唖然。。。
これから追っかけられるのだろうか。
とても面白く,最後スッキリと終わりました。
次は学園か,違うシリーズか,悩みます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2019.11.1読了
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2004年11月「とせい」実業之日本社刊。書下ろし。2007年11月中公文庫化。改題して2015年9月中公文庫刊。シリーズ1作目。人情味たっぷりの阿岐本組の人々の奮闘が、ユーモラスに語られ、楽しめる。心がけでなんとかなっちゃうという、ファンタジックな展開が良い。
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任侠シリーズ。
以前、病院と学園を読んでいたけれど内容をすっかり忘れています・・・が、
とても楽しく読めました! -
最近、知人に勧められたのをきっかけに、任侠モノにハマってしまいました。
表紙もコミカルで。
解説で「任侠を正義の味方だと勘違いしてしまいそうな若者が増えるのは困る」と仰っていましたが、まさにそのとおりだと思いました。
世直し(今回は会社を建て直し)する任侠さんが主人公のお話は、ヤクザと呼ばれる人たちの上澄みを掬い上げて書かれたフィクションだということを念頭に置かないと、筋を通し義理堅く、人様には迷惑をかけず、世直しまでしてしまう部分がクローズアップされて、ともすればアウトローの人たちだと言うことを忘れさせてしまう。
まぁ、そういうことを差し引いても、物語として面白かったので、続編も読みます。 -
9月-14。3.5点。
弱小暴力団、カタギに迷惑を絶対掛けない昔ながらの任侠。
倒産した出版社へ組長が社長に。
売れない週刊誌がヤクザの案でいきなり売り切れに。
地場の暴力団や警察がちょっかいを出してきて。
さすがに面白い。次作も期待。 -
気軽に読めて、読後感も爽やか。
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改題前の『とせい』で読了。
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■ 1824.
〈読破期間〉
2018/4/9~2018/4/10