倫理としてのナショナリズム グローバリズムの虚無を超えて (中公文庫)
- 中央公論新社 (2015年12月20日発売)
本棚登録 : 64人
感想 : 4件
サイトに貼り付ける
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784122062092
みんなの感想まとめ
倫理的ナショナリズム
コミュニティ思いやり
グローバリズム批判
...他7件
他人への思いやりやコミュニティへの気遣いを通じて、より良い生き方を探求することがテーマとなっています。この作品は、倫理や規範がどのように再考されるべきかを深く掘り下げており、読者に新たな視点を提供しま...
感想・レビュー・書評
-
他人への思いやり、コミュニティへの気遣い……「善き生」を見いだすためにこそ倫理や規範が問い直される。保守思想の成熟を示した名篇。〈解説〉澤村修治
全2件中 1 - 2件を表示
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
佐伯啓思の作品

拙いレビューに御丁寧なコメントをいただき、嬉しく読ませていただきました。
ナショナリズムに怯えて薄めていくことと...
拙いレビューに御丁寧なコメントをいただき、嬉しく読ませていただきました。
ナショナリズムに怯えて薄めていくことと、共同体から個としての生き方が強くなる中で、国と私の関係ってビジネス的だよなと思わないでもないのです。
その中に在って、日本人の美徳としての倫理には、まだ確かな息付きを感じる。
同調圧力や世間体はマイナス要素もありますが、範囲としての倫理は恐らくそこに重なる。経済や情報が世界基準になっても、人はローカルであって良いのだ、というのが多様性の意味なんだろうと考えるようになりました。ぜひ、素敵な読書時間をお過ごしください!