マヤ神話 ポポル・ヴフ (中公文庫)

  • 中央公論新社
3.75
  • (1)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 42
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122062511

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 第三部人間の誕生を読むと、古今東西の人間には、底流に共通認識があり、人間たらしめてるところが分かる。最初の人間は全てのものが見えたのだが、神々がそれに眉を潜め、近くにあるものしか見えなくなってしまったこと。人間の探究心や知識欲はこから派生したこと。

  • 生贄など生々しい表現がいくつもあった。日本神話でもスサノオは馬を剥いだりするシーンがあったので、神話ってグロテスクな表現が多いのかなと、他地域の神話も気になった。登場人物、神は多くて覚えきれない。

  • 比較的読みやすくてよかった。中南米の神話、というより昔話のような雰囲気のお話。兄弟が次々と出てきては次々と殺されていく。生け贄が人間なのが特徴的だなあ。
    大洪水や氷河期?の頃と思われる描写、黒い雨など、正式な歴史ではないが、言い伝えとして残っている古い時代の記述が興味深い。

  • アメリカ大陸の創世記といわれる、マヤの神と英雄たちのダイナミックで聖なる古伝説。古代マヤ人の後裔部族が、貴重な口承文学をスペイン語で記録。

全5件中 1 - 5件を表示

林屋永吉の作品

ツイートする
×