私の食べ歩き (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2016年9月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784122062887

みんなの感想まとめ

食にまつわるエッセイが描くのは、昭和のユーモア溢れる日常と外食文化の魅力です。著者はフランス滞在の経験を活かし、当時のハイカラな食体験を通じて、読者に大正から昭和の雰囲気を感じさせます。特に、地名や地...

感想・レビュー・書評

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  • 昭和のユーモア作家による食にまつわるエッセイ。若き日にフランス滞在した経験を生かしたハイカラな食体験から当時の外食文化が垣間見ることができる。

  • 食と酒にまつわるエッセイ集
    読書の体力がない時、自分はこの手の本が好き。

    大正〜昭和の雰囲気を垣間見ることが出来る。

    「西南食物誌」では、小浜、天草、牛深、三角港と知っている地名が出てきて獅子文六が辿ったルートを想像しながら読んだ。

    獅子文六のコミカルな文体は読んでいて楽しい。

  • 小説家で演出家の獅子文六が描いた食にまつわるエッセイ。1950年前後の日本の様子や戦前の日本・パリの様子が食を通して伝わっていくる。個人的には獅子文六の酒にまつわる失敗談が面白かった。

  • 鉄道について書いたエッセイが
    おもしろかったので
    たべもの系のも…と手を出しましたが
    こっちはそれほど好みではなかった。

    まだ若い頃、フランス滞在時に食べた
    かの国の庶民的だが美味しい料理の数々や
    戦中、疎開先で口にしたものの思い出。
    どこでも「地」の食材を
    「地」の人がやるやり方で食すのが
    結局は理にかなっていると思われたようです。

    とりあえず、酒の肴の話、多かったな( ̄∀ ̄)

  • 日本で、そしてフランス滞在で磨きをかけた食の感性、そして美味への探求心。グウルマンの面目躍如たる、食味随筆の傑作。〈解説〉高崎俊夫

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著者プロフィール

獅子 文六(しし・ぶんろく):1893─1969年。横浜生まれ。小説家・劇作家・演出家。本名・岩田豊雄。慶應義塾大学文科予科中退。フランスで演劇理論を学び日本の演劇振興に尽力、岸田國士、久保田万太郎らと文学座を結成した。庶民生活の日常をとらえウィットとユーモアに富んだ小説は人気を博し、昭和を代表する作家となる。『コーヒーと恋愛』『悦ちゃん』『娘と私』『七時間半』など長篇小説の他、『獅子文六短篇集』〈モダンガール篇〉〈モダンボーイ篇〉もある (ちくま文庫)。『娘と私』はNHK連続テレビ小説の1作目となった。『ちんちん電車』『食味歳時記』などのエッセイも多く残した。芸術院賞受賞、文化勲章受章。

「2024年 『父の乳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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