逆襲の地平線 (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2016年12月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784122063303

みんなの感想まとめ

奪還の旅が描かれるこの物語では、凄腕の賞金稼ぎと謎のサムライ、そしてしたたかな少女が共にアリゾナを出発し、大西部を北上します。彼らの目標は、十年前にコマンチ族にさらわれた白人の娘を救出すること。新たに...

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第2弾。
    西部劇なロードムービー(笑)。

    主要人物たちのキャラも立ち、愉快なエンタテイメントに仕上がっていて楽しんで読み進められた。

    主人公側の旅の目的と依頼主の“想い”に、違和感を禁じ得なかった。

    娘の奪還は、身を切るよりも切実な想いに違いない。しかし、そこへ向けて猪突猛進し過ぎる女牧場主の行動は仕事人達にとっては足手まといに他ならない。死人も出てくる始末・・・。

    いかに血を分けた肉親であろうと、愛情もって育てられた養父から無理やり引き剥がされんとする娘“エミリ”とその養い親たちの気持ちを慮ってしまい切なかった。


    だから、終末でのエミリの下した決断に、ほっと胸を撫で下ろした。



    ★3つ、7ポイント。
    2017.08.07.図。

    ※開拓時代のインディアンの歴史(悲劇)に、興味が湧いた。機会があれば関連書を調べたり同ジャンルの他のエンタメ(小説、漫画、映画等)を鑑賞したりしたくなった。

    ※ジャスティキッドの過去話などシリーズ継続の伏線となり得るような描写があるなぁ、と思っていたら・・・

    文庫巻末に、シリーズ最新作の告知・・・なんと、あの“サグワロ”が実は土方歳三だった?!?
    読まねば❗

  • 今回新たにジャスティが加わり、パーティーも賑やかになりました。アメリカ大陸を北上し、先住民に攫われた白人の娘を追う。ジェニファが大きく成長して存在感が増してきたところで、次作は6年前に遡るんですね…元々はそっちが読みたかったので楽しみです。

  • コマンチにさらわれた娘を奪還せよ! 凄腕の賞金稼ぎと謎のサムライ、そしてしたたかな小娘が、アリゾナを出発し、はるかな大西部をゆく…。

  • ”賞金稼ぎ”の三人組に舞い込んだ依頼。それは十年前にコマンチ族にさらわれた娘を奪還してほしいというものだった……。〈解説〉川本三郎

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著者プロフィール

逢坂剛
一九四三年、東京生まれ。八〇年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八六年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。二〇一三年に日本ミステリー文学大賞、一五年には『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。「百舌」シリーズや「長谷川平蔵」シリーズなど著作多数。

「2022年 『最果ての決闘者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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