歌舞伎町ダムド (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2017年2月18日発売)
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感想 : 119
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784122063570

みんなの感想まとめ

物語は、再び動き出した「新世界秩序」を中心に展開し、歌舞伎町の複雑な人間関係や闘いを描いています。主人公たちの成長や新たな役割に焦点が当てられ、特に過去のキャラクターとの再会や新しい仲間との絆が印象的...

感想・レビュー・書評

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  • 何か仕事人らしくなってきたな!
    セブン。
    ジウと繋がってきたけど、あの頃のストーリーとは、全然別モンって感じ。
    歌舞伎町の守り神な感じの役割やけど、そんなに回りで人死んだら、大丈夫なん?って気はする。
    でも、歌舞伎町が何でもありな町なんで、ええんかな?
    ジウの後継者を謳ってたダムドやけど、そんな貫禄もオーラもないで!
    ただのイかれたジャンキーにしな見えない。ジウもイかれてたけど、こんなのではない。役者が違い過ぎて、少し残念。

    しかし、あの頃と同様に「新世界秩序」は健在!法律も何でも捻じ曲げて、自身の理想を再構築しようと企む。
    唯一、良かったのは、捻じ曲げたお陰で、復活したミサキだけか…

    「新世界秩序」に参戦布告したから、これからも血ドバドバの闘いは続く〜

    これ姫川シリーズとどうコラボするやろ?って気になって来た!
    もちろん読みます!

  • やっと色んなことが一つになった感。スッキリしました。でも続くのですね。次は姫川と合流らしい。→ノワールへ

  • 『歌舞伎町封鎖事件』から7年。
    再び動き始めた『新世界秩序』。
    ジウを崇拝する『ダムド』。
    新宿署刑事課・警部補・東に危機が迫る。

    ミサキ、ジロウの過去が…
    やっぱり…
    ただミサキはジロウの聞き間違いからだったのか…

    『歌舞伎町セブン』
    陣内、ミサキ、ジロウ、強すぎる…
    ダムドも仲間もあっという間に…

    ても、陣内はちょっと危機感が足りないのでは⁇東といい、土屋昭子といい、簡単に近づかせすぎてるのでは⁇

    『新世界秩序』、やっぱり『ミヤジ』はいっぱいいた。
    『新世界秩序』、狙いはなんなのか…
    これからは『新世界秩序』と『歌舞伎町セブン』との闘いになっていくのか…
    東はどう絡んでくるのか…

    やっと『ノワール 硝子の太陽』に。
    『ジウ』から『歌舞伎町ダムド』でやっと繋がった。
    門倉美咲もちょっとだけ登場。もう少し登場するかと思ったが…

    『ノワール 硝子の太陽』再読、『歌舞伎町ゲノム』だろうな。

    誉田哲也に嵌められている。

  • 懸賞金をかけられて狙われまくる東
    東を守るセブン達

    面白すぎる♪( ´▽`)

    ドラマ化しないかな
    私の脳内でジンさんは安田顕となってます…

  • 4.1
    ダムドくん、ジウ程じゃないんだろうなと思いながら読んでました。狂いっぷりはなかなかでしたが、弱かったですね。というかミサキ達が強すぎるのか、でもジウは強かったよなと、ダムドはまぁサクッとやられるんだろうなと、割と予想通りで展開として意外性は少なかった。
    ただ、陣内や東だけではなく、何人かの立場で場面が切り替わっていくので飽きずに楽しく読めました。
    キャラとしては東より陣内に惹かれます。東もじゅうぶん魅力的ですけど、陣内の危険な感じと普段のギャップがいいですね。
    続編があるようなので、楽しみです。

  • ジウの偽物ダムド
    読み始めは、グロすぎて
    読みながら心の中で
    悲鳴をあげました...

    歌舞伎町セブン
    みんな中々カッコイイ
    その中で、欠伸のリュウが
    気になりました^^

  • ダムド ジウの偽物か〜
    狂ってるとしか思えない。それはさておき、セブンのみんなの人柄が良すぎて、応援の気持ちでいっぱいだ。

  • 3.8
    舞台はジウシリーズⅢの新宿封鎖事件から7年後。
    新宿署の警部補・東は、
    曽てコンビを組んだ門倉美咲と夕食を共にし、封鎖テロ事件後の歌舞伎町の推移や、死刑判決の出た伊崎基子のその後について聞かされていた。
    すると人質立て篭り事件が発生し、犯人は東を名指しで要求しているという一報が入る。
      
    すぐさま現場に急行するとテヅカマサキと名乗る犯人は、東の本人確認と、自分の取り調べを東が担当する事を確認すると、全く抵抗を見せずあっさりと逮捕される。
    だが、いざ取り調べが始まると殆ど何も語らぬまま地検に送致され自殺を図る。
    「現場に落ちていた物は無かったか?」という謎の一言を残して…

    同じ頃、三人の男が謎の死を遂げる。

    ハメ管理を行っていたキャバクラ・アルカディアのチーフマネ・芳村照美、そのオーナー・赤池康人、アルカディア絡みの事件を揉み消した新宿署刑事・天貝秀夫の三人だった。
    その男達は、歌舞伎町セブン元締め・杏奈の依頼により、セブンの手で始末する…ハズだったのだが…
    何と、陣内と市村のペアは何者かに先を越され、赤池康人と、一緒にいた女を殺されてしまう。
    すると、ジウの後継者を語るダムドという殺し屋の存在が浮上するのだった。

    そんな中、セブンのメンバー・ミサキの過去が明らかになる。  
    新宿封鎖事件で死刑判決を受けた伊崎基子は、やはり、謎の権力者の画策によって拘束を解かれた上、息子を人質に取られ殺し屋となっていたのだった。そして、新宿封鎖の黒幕の一人・名越の暗殺に向かった先でなんと名越の殺害現場を目撃し、その犯人・ジロウと知り合い、歌舞伎町セブンのメンバーとなったのだ。

    一方、手塚の死に疑問を抱く東は手塚の残したヒントを元に独自の捜査を開始すると、次々と東の命を狙う者が現れる様になる。
    その事を知った市村は東への過去の恩義から歌舞伎町セブンの仕事として東の警護を依頼する事を提案するが、ミサキがただ一人賛同せず微妙な空気になる。 
    実は、つい先日例の権力者から東の殺害を依頼されていたのだった。

    そして、さらにもう一人の殺し屋・ダムドもまた、別のルートから東の殺害依頼を受けていた。

    四方から命を狙われる東はついに手塚の残したカードに辿り着くが…

    陣内・東の周りを彷徨く、謎の女ジャーナリスト・土屋昭子とは…

    相反する目的の板挟みに苦しむミサキは…

  • まだ硝子の太陽と歌舞伎町ゲノムが残っているが、面白くて引き込まれた。狂ってるダムド、ミヤジがなぜかいて、警察にもやばいのがまだいる。ミサキが心を開きつつあって、心の変遷も興味深い。
    ドス黒い感情と、国を狂った方向に変えようとしていそうな謎めいた組織と歌舞伎町セブンの今後の展開がますます楽しみになった。

  • ジウ·サーガシリーズ第7弾。
    セブン2作目。

  • 大人気のジウシリーズ。物語の深層をより理解し、楽しむためにはまず『ジウ』『国境事変』『歌舞伎町セブン』を先に読んでからのこれをお薦めする。『ハング』は今のところ未読だけども(汗)
    ただそうすればダイナミックな展開をより一層楽しめるし、隠されてきた謎が徐々に徐々にと明るみとなって伏線が繋がり出す瞬間がまたとない快感として味わえる。
    そしてまた徐々に明るみになる真実を知った時、はっ!とするような驚きが必ずやって来る。
    読書前、これでシリーズ完結かと勝手に思っていたのだが、どうやらそうでもなさそうだな。

  • はぁー、おもしろかった。
    歌舞伎町セブンはダムドの序章に過ぎなかった。
    気になってたミサキとジロウも予想どおりだったし、東が狙われてからはもう、、ドキドキが止まらない止まらない。
    敵の組織はデカすぎるし、ダムドもヤバイし、ラストはどうなっちゃうのー?って思ったけど、上手くまとまってました。
    さすがの誉田サンです。
    今でもまだ余韻でドキドキしてます。
    そして次は硝子の太陽Nに行くけど、またこんな気持ちにさせて欲しいー。

  • 何か「複数の小説」の“続篇”的な雰囲気ながら、「独立した新たな一作」に巧みに纏め上げたような…そういう感じがする作品だった…愉しく読了した。
    通称“ダムド”という凶悪な殺し屋…密かに悪人を討つ“歌舞伎町セブン”と通称されるグループ…新宿署の東警部補…これら3者の動きが錯綜しながら物語は進展する…
    次々と視点が変わりながら、三者三様の動きが展開し、やがてそれらが収斂して行く…少し夢中になる…

  • 2023.9.19
    歌舞伎町封鎖事件から7年後
    セブンと東警部を巻き込んで新たな事件が起きる

    ダムド
    ジウを継ぐものと自称するジャンキーは、ジウとは似ても似つかぬ卑劣なただの殺人鬼。

    ダムドの狂った殺人ではじまるのだが、これがもう異常で、読むのをやめたくなった。
    映像化は無理。倫理観を問われそうだ

    今作いちばんの驚きはセブンのメンバー「ミサキ」の本性。徐々に浮かび上がる真実に気付き泡立つ
    まさかね…え…そうなの?本当にそうなの?
    それ以上に驚くべきは「ミサキ」と名乗るに至るエピソードだ。このシリーズを始める段階で、ここまでの展開を考えていたということ?

  • グロテスクなのはちょっと、とはいえ、歌舞伎町セブンシリーズなので読まないと。
    猟奇的なのは一部なので気にせず、先が気になりさっと読めました。ノワールを先に読んでしまい、ここは、順番に読むべきでした。
    東さんとの関係、ワクワクしますね。

  • ジウシリーズ7作目。

     前作読了後、しばらく間が空いたので人物の把握に時間がかかった。
     ダムドor被害者、東警部補、歌舞伎町セブン(ジン、ミサキ、ジロウ)の視点で話が切り替わっていく。
     前回は、歌舞伎町セブン結成の話(うろ覚え)であったが、今回はセブンの団結の話だった。
     中盤まではイマイチ(ダムドが気持ち悪いだけ)だったが、東警部補が話の中心になってからは怒涛の展開で没入した。
     ダムドが序盤から小物感あったけど、最後まで小物で可哀想だった。

    個人的には楽しかったが、年始から読む物としては勧められない。

  • 歌舞伎町セブンを読んだのはいつだったかな?と本棚を見てみたら2010年!13年も経って読んだのか。
    レビューでは『次も読みたい』とか書いてあったのに。笑

    さて、ミサキとジロウの正体がいよいよ分かりますねーまさかそうだったのねと驚き。
    そしてタイトルのダムドはずーーーーと脇役でした。笑
    しかもなんか最後はヘロヘロになって。。タイトルなのに。笑
    面白かったです。

    物語の終盤まで課題がいっぱいと思いきや、え?そんな落とし方?という意外なラスト。
    なるほどなぁと誉田さんの頭の中を見てみたいといつものように思ってしまった。

    ジンとミサキとジロウ、杏奈と小川の恋模様も気になります❤️
    次はノワール→歌舞伎町ゲノムと続きます。

    次はすぐ読もう。笑

  • 正直、真っ当は警察モノでは無いと思います。

    ですが、そこが誉田哲也の腕の見せ所、なんとなくうまく物語が嵌ってきているのではないでしょうか。こういう話の進み方は、シリーズ化する感じですしね。

  • 歌舞伎町シリーズ第2弾。

    東刑事を中心に展開する。
    ダムドと名乗る怪物により歌舞伎町では不審死・不明者がではじめる。
    ダムドを操る組織の人間と歌舞伎町セブンが東刑事を交えて対決なお話。

    歌舞伎町セブンのミサキの過去や人間性も描かれている。

    ダムドの異常性のあたりは誉田氏もやや限界を攻めてる様子。

  • 次へ繋げるストーリーですかね。

    これからのミサキとジロウ。
    東と陣内がどう交わっていくのか楽しみ。
    肚を括った上岡とかも。

    美咲も絡んでくるのかなぁ。

    とりあえずルージュ、ノアールでは
    姫川も絡んで来るらしいし見逃せないね。

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著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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