古本道入門 - 買うたのしみ、売るよろこび (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 144
感想 : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122063631

感想・レビュー・書評

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  • 本好き、古本屋好きにはたまらない内容だった。先月初めて神保町の古書街へ行く機会があり、予習?としてもおもしろく読めた。
    岡崎さんの書く本が好き。あとがきに書かれていたように、鬱蒼とした古本の森の入り口でとまどう自分に、その中を覗くきっかけを与えてくれた。

  • 古本屋や即売会を楽しむ方法、ブックオフ、古本屋の開店に関する話など、古本の魅力や古本屋巡りの面白さについて描かれているエッセイです。古本屋開店に興味があるのでとても役立つ内容でした。

  • 図書館で。
    化石時代ぐらいの太古の昔に私も神保町とかウロウロしてましたが(定期があったから)あの頃とはもう時代が違うものなぁと読んでいて思い、途中で断念。

    古書をあさるのは好きだったけど今はもうあまり古本屋自体少ないしなぁ。大分閉店してしまったイメージ。ブックオフは少し前に流行った本がメインなので新書で買わない本は潔く図書館!となってしまったなぁ~(でもブックオフに本は売るけど)

    本も買って終わりじゃないし読まないとねぇ。そしてため込むだけも勿体ないなぁとか思うと考えてしまう所。
    でもやっぱりお気に入りの本は手元には置きたかったりもするけど本は嵩張るんですよねぇ…
    やっぱり電子書籍か…と思うけど中々移行出来ない(笑)やっぱり紙の本が好きだなぁ…とグルグル。

  • この本を見ながら、さっそく明日神保町に行ってみようという気にさせてくれる本。
    2017年の最新情報とのことだが、すでに閉店してしまっている店もある。

  • 168

  • 古書についての初歩的教科書として分かりやすいかも。神保町界隈の話は分かるものが多いのですが,知らないことも多く不勉強を恥じます。

  • 古本の今を知るならこれがベスト。

  • 古本愛に満ちた一冊。知らない古本世界もまだまだあるものだ。
    途中に挿まれる古本趣味の先達たちの言葉がいい。

  • 岡崎武志『古本道入門 買うたのしみ、売るよろこび』中公文庫。

    非常に面白い。特に何時間でも、何軒でも古本屋を廻ることが出来るくらいの本好きにはたまらない1冊。読めば、絶対に古本屋に行きたくなる。

    古本屋の魅力に始まり、古本の定義、古本へのアプローチの仕方、神保町ガイド、古書旅のすすめ、ブックオフの使い道、即売会の楽しみ、果ては古本屋の店主になるためのガイドと、兎に角、古本の魅力を余すことなく教えてくれる。

    かつては、ブックオフなど無く、街には数軒の小さな古本屋があり、店の奥には偏屈そうな店主が面倒くさそうな感じで鎮座していたものだ。しかし、パトリシア・コーンウェルの検屍官シリーズなんぞをまとめ買いしようものなら1冊分はオマケしてくれたり、端数は切り捨ててくれたりと、長く通えば、それなりにサービスしてくれたものだ。そういう人間味のある個人営業の古本屋は次々と姿を消し、街にはせいぜい1軒残るか、残らないかだ。新刊を購入する金が無く、古本屋からの購入を主としていた自分にとっては何とも淋しい限りだ。

    最終章の中に、昔よく利用していた一関市の虔十書店が紹介されていて驚いた。確かに、然程売れているように思えず、一度、駅前の店舗が無くなり、ついに閉店かと思っていたが、別な場所で再開した理由がやっと解った。非常に懐かしい。

  • 新書の画一的な表紙よりも、グッとイメージアップ。

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著者プロフィール

1957年大阪府生まれ。立命館大学卒業後、高校の国語講師を経て上京。出版社勤務の後、フリーライターとなる。書評を中心に各紙誌に執筆。「文庫王」「均一小僧」「神保町ライター」などの異名でも知られる。『女子の古本屋』『上京する文學』(筑摩書房)、など著書多数。野呂邦暢作品では『夕暮の緑の光』(みすず書房)の編集も担当した。

「2021年 『愛についてのデッサン 野呂邦暢作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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