舌鼓ところどころ/私の食物誌 (中公文庫)

著者 : 吉田健一
  • 中央公論新社 (2017年5月23日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122064096

舌鼓ところどころ/私の食物誌 (中公文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 全国各所の素材や料理のうまさを、それを食べた時の様子と併せて綴っている本。味を伝えるためにまどろっこしい表現をすることを忌避し、〈うまいものをたらふく食べて「食べた」と実感することが食べることの醍醐味だ〉というポリシーを最初から最後まで貫いていて潔い。

  • 嘗ての総理大臣の息子、グルマン吉田健一の名を広く知らしめた食べ歩きエッセイ「舌鼓ところどころ」と全国各地の旨いものを綴り全100編を数える「私の食物誌」の二大食味随筆を一冊にまとめた作品。

  • 旨いものはただ旨いだけになる。食べ物はただ食べれば良い。本当にそうだと思う。そして、形だけの本物ではないものへの警鐘が何度も出てる。今はどうなっているだろうか。本物を知らないので、わからなくなっているものもいっぱいありそうだ。

  • グルマン吉田健一の名を広く知らしめた「舌鼓ところどころ」、全国各地の旨いものを紹介する「私の食物誌」。著者の二大食味随筆を一冊にした待望の決定版。

  • 没後40年記念エッセイの第2弾。3冊で終わりじゃなくて、アレとかコレとか色々と文庫で出して欲しいものがあるが、それはさて置き、吉田健一の食エッセイを読んでいると本当〜〜〜に腹が減るw 本書に登場した店が今でも残っているのもなかなか凄いものがあるよなぁ……。

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