花咲舞が黙ってない (中公文庫 い 125-1)

著者 :
  • 中央公論新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122064492

感想・レビュー・書評

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  • 引き続き分かりやすく読み応えもある
    ただ登場人物と役職の多さで、ん?と思う部分も多かった

    しかし花咲さんずっと怒ってるなぁー
    爽快を通り越して、こんなに怒ってばかりだと心が疲れそうだなと逆に心配になる

    半沢直樹出てきた時は繋がってるのか!
    と驚いた

  • 全部の話が繋がりそうでそんなに繋がらない。
    半沢登場は熱かったけど露骨でなんか嫌

  • んんん…

  • さる都市銀行の「臨店班」に所属する、いささか直情径行すぎる女性社員・花咲舞と、若いのに故あってちょっと世を拗ねたげな先輩・相馬健のコンビが活躍する「痛快逆転劇」。

    持ち前の正義感と行動力、情報力で苦境を打開する、いかにも池井戸潤ワールドって感じだけど・・・オレはやっぱビジネス小説は苦手だなあ。

    「半沢直樹」もさりげなく(渋すぎる立ち位置で)出て来て、なるほどこういう人か、と思わさる。

  • 池井戸氏の著書で、テレビドラマにもなったシリーズの本。
    他の本に比べて読み応えは少ないので、個人的にはオススメしない。

著者プロフィール

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を、’20年に第2回野間出版文化賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『不祥事』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『シャイロックの子供たち』『ノーサイド・ゲーム』『ハヤブサ消防団』などがある。

「2023年 『新装版 BT’63(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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