花咲舞が黙ってない (中公文庫)

著者 : 池井戸潤
  • 中央公論新社 (2017年9月5日発売)
3.97
  • (59)
  • (114)
  • (59)
  • (3)
  • (0)
  • 本棚登録 :648
  • レビュー :80
  • Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122064492

花咲舞が黙ってない (中公文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

絞り込み:

表示形式:

表示件数:

  • 20世紀末、東京第一銀行と産業中央銀行が合併する前の話。花咲舞がメインだが、半沢直樹も登場するし、のちに頭取となる中野渡も名前だけだが登場するなど、今までの本を読んだり、ドラマを見てきた読者にはとてもうれしい設定。杏、上川隆也、ドランクドラゴンの塚地・・・と登場人物が全てドラマキャストで再現されて何の違和感もない。もちろん花咲舞の活躍は。銀行内部のしがらみや政治的圧力などの暗部と対照的に、正義と潔癖に満ちていて爽快。こういう歴史を経て東京中央銀行がうまれたのか!と過去の歴史を紐解くような面白さ。

  • 『不祥事』『銀行総務特命』→ドラマ『花咲舞が黙ってない』 → ドラマのタイトルにて小説(本作)
    また銀行の合併絡みで、半沢直樹も登場します。

    短編集ですが全体的につながっていて、銀行の闇などに直球で迫り爽快です。

    ドラマのイメージが強くて、杏さん、上川隆也さん、塚地さん、… 堺雅人さんが浮かんでしまいます。
    『花咲舞が黙ってない』は日テレ、『半沢直樹』はTBSでしたね(^-^;本小説のドラマ化は難しいでしょうね。
    映画で、スポンサーが両テレビ局、というのはどうでしょうか?

  • 【友人蔵書】同名のTVドラマは未視聴で、原作の『不祥事』も未読だったことが悔やまれる。しかし、池井戸作品では悪役を配される本店臨店担当を主役に、銀行の暗部に斬り込む物語はさすがである。時に見えざる力でねじ伏せられても、花咲舞の正義を貫こうとする姿勢に読者は魅せられるのだろう。産業中央銀行の半沢直樹が出て来てニヤリ。

  • 久々の池井戸潤の銀行系作品。
    軽快な内容、かつ素晴らしくサクサク読めた。一応同じ金融機関職員として、やはり身近に読めるのかな。
    そして同じなだけに、このまま今の会社に居続けるのは本当に正解なのか…?と改めて思ってしまった(笑) 身近なところがあるだけ、自分に投影して考えさせられてしまう……

  • 東京第一銀行の花咲舞が銀行の不正を暴く話。半沢直樹も出てきて面白かった

  • 爽快な読後感。とにかく面白い!

  • ドラマも観てないし、一作目だと思ったら二作目だった…
    でも短編なので全く問題なく楽しく読めた。
    久しぶりの読書だったので、さくさく読めてちょうど良い感じ。

  • きつねとたぬきの化かし合い。
    さしづめ花咲舞は、正義感あふれて走り回るうさぎってところ。
    今回は、半沢直樹や特命担当の昇仙峡玲子など、ひとくせある人物も出てきておおいに楽しめた。最後に相馬さんのサラリーマンの悲哀も感じる。

  • 銀行の不正を暴く勧善懲悪の短編集。半沢直樹も登場し盛り沢山。

  • そうか、半沢直樹とはこう繋がるんだ!と思えた作品。
    面白味が増した。

花咲舞が黙ってない (中公文庫)のその他の作品

池井戸潤の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
池井戸 潤
三浦 しをん
池井戸 潤
米澤 穂信
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする