スケープゴート 金融担当大臣・三崎皓子 (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2017年10月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (408ページ) / ISBN・EAN: 9784122064713

作品紹介・あらすじ

テレビの経済コメンテーターとしても活躍する大学教授の三崎皓子は、「昔の男」矢木沢からの20年ぶりの電話をきっかけに、政界へ入ることになる。民間人として金融担当大臣を務めた後、故郷・京都で選挙を戦って参議院議員にトップ当選。山城総理から官房長官に抜擢される。しかし、この活躍を快く思わない古老たちが裏で結託し、皓子を陥れようとして……。選挙活動中に死去した父との因縁、矢木沢の奇怪な行動、そしてある日、山城総理が倒れる――。権力、欲望、嫉妬が渦巻く永田町。皓子は〝生贄〟となってしまうのか、それとも〝ジャンヌ・ダルク〟になれるのか?

みんなの感想まとめ

権力や欲望、嫉妬が渦巻く政治の世界を舞台にしたこの作品は、女性政治家の成長と苦悩を描いています。主人公の三崎皓子は、20年ぶりの連絡をきっかけに政界入りし、さまざまな試練に直面します。彼女の活躍は周囲...

感想・レビュー・書評

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  • 2019.09.25~09.30
    政治家のやりそうなこと、てんこ盛り。
    その役に就くのは、その資質のある人であるはずなのに。資質がないのに、できると勘違いしてその役割を担ってしまった不幸な人は、男でも、女でもいるよね。別に、総理を女がやろうが、男がやろうが、国民が幸せであればよいと思うのですが。「女」って、損なのか、得なのか。「男」って、得なのか、損なのか。考えてしまいました。

    2020.10.26~10.28
    続編を読むにあたり、再読。

  • 情勢初の総理大臣が誕生するのか。
    政治の無理難題を押しつけられながら、それでも一つ一つ解決していく話です。
    発想は面白いですが、ちょっと無理やり感があったり、ごそっと省いたな感がありして、気づいたらメッチャ地位が上がっていました 笑

  • 静岡市女性会館図書コーナーの書誌詳細はこちら↓
    https://lib-finder.net/aicel21/book_detail_auth?authcode=NOz0OiyoXhqOtckmbbdm%2Bg%3D%3D

  • 前向きで良い。
    ひたすら、まっすぐに伝える
    それを繰り返すしかないのだろつなぁ

  • 面白いといえば、そうなんだけど。
    伏線だと思うところが、後に何もつながってなかっり、なんとなく大雑把な感じ。

  • ?昔の男?からの電話で政界入りすることになった大学教授の三崎皓子。選挙でトップ当選、官房長官に抜擢後、総理が倒れ――。日本初の女性総理誕生なるか?

  • 『女性初』という冠がつかない時代が来るのだろうか、、、。男女雇用機会均等法、女性活躍、ダイバーシティー、言い方が変わると目新しく映るけれど長い長い時間が費やされて結果どんな時代になったのだろうか。

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著者プロフィール

1951年生まれ。米国系投資銀行等で債券ディーラー、外国債券セールスを経て、1995年『小説ヘッジファンド』で作家に。2000年に発表した『日本国債』は日本の財政問題に警鐘を鳴らす作品としてベストセラーになり、多くの海外メディアからも注目される。2014年『天佑なり 高橋是清・百年前の日本国債』で第33回新田次郎文学賞を受賞。主な著書は『日銀券』『あきんど 絹屋半兵衛』『バイアウト 企業買収』『ランウェイ』『スケープゴート』『この日のために 池田勇人・東京五輪への軌跡』『大暴落 ガラ』『ナナフシ』『天稟(てんぴん)』のほか、『マネー・ハッキング』『Hello, CEO.』『あなたの余命教えます ビッグデータの罠』など、時代に先駆けてITの世界をテーマにした作品も多い。

「2022年 『人工知能』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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