なぜリーダーはウソをつくのか 国際政治で使われる5つの「戦略的なウソ」 (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2017年12月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784122065031

作品紹介・あらすじ

ビスマルク、ヒトラーから、ケネディ、ジョンソン、カーター、ブッシュまで。国際政治で使われる戦略的なウソの種類を「国家間のウソ」「恐怖の扇動」「戦略的隠蔽」「ナショナリスト的な神話」「リベラル的なウソ」の五つに分類、世界史を騒がせた事件・戦争などの実例から、当事のリーダーたちの思惑と意図を分析、さらに、そのリスクを論じる。目次より第一章「ウソをつく」とはどういうことか第二章 国際政治で使われるウソの種類第三章 国家間のウソ第四章 恐怖の煽動第五章 戦略的隠蔽第六章 ナショナリスト的な神話第七章 リベラル的なウソ第八章 国際政治で使われるウソの難点第九章 結論

みんなの感想まとめ

国家のリーダーが用いるウソの種類やその背景を深く掘り下げた本であり、歴史的な事例を通じて、リーダーたちがウソを使う理由や状況を明らかにしています。著者は、ウソの分類を行い、それが国の利益や戦略的選択に...

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた。
    これまでの歴史の中で、国家のリーダーは数々のウソをついてきた事が知られている。それらのウソに「どんなウソがあるのか」を定義し、「どういうときに使われるのか」「なぜウソを使うのか」を具体的事例から分析された本。
    簡単に言えば、「それが国のため、国を動かすためには必要であったり、ベターな選択肢だったから」であるが、ウソの種類を分類・定義するというプロセスは学術的であり、意味があるように思える。

    また、著者はアメリカの人なので、アメリカ観点の分析が多いが、訳者があとがきで「日本ではどうか」について分析されている。ここにこの本の付加価値が詰まっていると思う。
    非常に洗練された文章で、読みやすかった。

  • 19世紀から2000年代ぐらいまでのヨーロッパとアメリカの歴史の出来事を中心に事例をあげて、リーダーが使うウソとは何かを語った本です。

    この本を読んだ感想として、国内向けに発信された政府の声は鵜呑みにしないほうがいいと思いました。
    ミアシャイマーの考えでは、嘘を付きやすい3つの条件をアメリカは全て持っているとのことなので、特にアメリカの発言は鵜呑みにしないほうがいいと思いました。

  • チェイニーのことが書かれてたな。
    たしかに、ウソだらけだった。

  • ビスマルク、ヒトラー、米歴代大統領のウソとは?国際政治で使われる戦略的なウソの種類を類型化し実例から当時のリーダーたちの思惑と意図を分析

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