おらんだ忍者 医師了潤-秘めおくべし (中公文庫)

著者 :
  • 中央公論新社
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本棚登録 : 9
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122066090

作品紹介・あらすじ

了潤が主命により張り込んでいた男が、一心不乱に書き上げた手記には「秘めおくべし」の表書きが……。手記を奪おうとする二人の侍や毒矢を用いて彼らを襲う正体不明の隠密。そして、町奉行所同心の変死体……。謎が謎を呼び、男の手記にあったという「蝦夷地ニ、草アリ、イシヤマに、砦アリ」の文言に誘われるように、了潤たち忍び組は蝦夷地へと旅立つ。文庫書き下ろし。

感想・レビュー・書評

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  • 忍びの者であり、医師という設定の話。

    医師の了潤が、主命を受け、張り込みをするのだが、、、、松浦武四郎の書き物に、蝦夷の事が、、、、
    「秘めおくべし」の走り書きに「蝦夷地ニ、草アリ、イシヤマニ、砦アリ・・・」と、の紙を見てしまう。

    さてさて、どうなる事だと思いつつも、作者浮穴みみ氏のいつもの軽快な展開が、余り無いように思われる。
    三度の飯より死体が、好きな了潤なのだが、、、
    今回は、スッキリしないような話であった。

  • 了潤が主命により張り込んでいた男が、一心不乱に書き上げた手記には「秘めおくべし」の表書きが。謎が謎を呼び、了潤たち忍び組は蝦夷地へと誘われてゆく。

  • 医者であり忍者?蝦夷の忍者。設定が面白い

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著者プロフィール

一九六八年北海道旭川市生まれ。千葉大学文学部文学科仏文専攻卒業。札幌市在住。二〇〇八年、「寿限無 幼童手跡指南・吉井数馬」で第30回小説推理新人賞受賞。〇九年、受賞作を収録した連作短篇集『吉井堂謎解き暦 姫の竹、月の草』を上梓する。他の著作に『こらしめ屋お蝶花暦 寒中の花』『恋仏』『天衣無縫』(以上双葉文庫)、『月の欠片』(祥伝社)、『夢行脚 俳人・諸九の恋』(中公文庫)などがある。

「2018年 『秘めおくべし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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