バビロンの秘文字(下) (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2019年1月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (576ページ) / ISBN・EAN: 9784122066809

作品紹介・あらすじ

物語は少しずつスピードを上げながら核心に向かって行く。

後半はジェットコースターのようなスピード感。

この本をロケ中に読んでいたのですが、仕事に集中できないほどでした。

竹内海南江(本書解説より)


この独立は、四五〇〇年前に預言されていたことだ――。ラガーン過激派による建国宣言は世界を震撼させた。しかし過激派は成功の鍵〈バビロン文書〉を入手できず、文書の争奪戦は激化する。一方、鷹見はCIAエージェントの助けを得ながら文書の解読に奔走する。やがて辿りついたのは、一人の日本人少女のもとだった……。
預言の日が近づく中、鷹見の秘策は世界を、愛する人を救うことができるのか?

堂場瞬一の新境地にて最高傑作、堂々の文庫化!

みんなの感想まとめ

愛と冒険が交錯する物語が展開され、主人公の鷲見正輝は、恋人を救うために命懸けで挑む姿が描かれています。世界を舞台にした派手なアクションや、スウェーデンの警察やCIA、日本の外交官までも巻き込む展開は、...

感想・レビュー・書評

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  • “愛こそすべて”
    主人公鷲見正輝、なんてストレートなんだ。

    スゥエーデンなどの警察も、CIAもラガーンも、日本の外交官すら右往左往。
    なんだかわからないうちに世界を股にかけ、派手なアクションにも必死で喰らいつく。そこに政治的な意図がないだけに単純明快で、興味は「バビロン文書」に集約される。

    もう少し古代バビロニアの情景を描いてほしかったが、それでこの疾走感が損なわれるのなら、要らない。

    何年か前、真保裕一の「アマルフィ」シリーズが映画化された。これも、と思うが、現在の映画界事情では無理だろうなぁ(netf××ならできる?)

    ともかく、目まぐるしいほどの読書でした。

  • バビロン、秘文字!
    歴史が好きな私はこのワードにワクワクして読み始めました。

    登場人物の言動に、なんだか共感出来ないところ多々あり。
    カーチェイスやご飯のシーンなどは、映像を見ているようで、読み始めたら展開が気になりサクサクと読めました。

  • 上巻の続き。

    恋人の救出に命懸けで挑む鷹見は無事に救い出せるのか!

    いよいよ終盤。ラストは何かやり切れない。

  • やっぱりカーチェイスが迫力ある。
    終わり方は、ぽつんと置いて行かれたような感じ。

  • すっかり堂場さんのファンに。次々と展開していくストーリーに釘づけ。

  • 〜2022.11.7

  • 海外と日本と世界を舞台に繰り広げられるストーリー。世界遺産とか好きな私としては、なかなか楽しめました。ダイナミックな展開で、映画化されたりしても楽しめるのでは。

  • 上巻に比べ下巻はこちらが世界に入り込んでいるからから、あっという間に読み終わりました。

    主人公の鷹見に協力者が出てきて話が読み手に心地よいテンポで進み出したことも原因かと思います。

    結局、公安の牧がこんなに主人公に肩入れしてくれたのは何故なのか、外務省って個人的な事情でアメリカ軍を動かすことなんてできるの?
    ドイツの警察いい人すぎない?などご都合主義的な登場人物も、多いが世界観が複雑なのでそんな人がいないと進まないのだろうなというのが感想です。

    上巻の感想も書いたけれど、もっと知識やイラクの写真などが、または地図だけでも本書にあればなぁというかんじです。


    ちなみに、この物語のきっかけを作ったヒロイン?里香は全然好きになれませんでした。。。

  • 主人公に自己中心的な言動が多い印象。
    話を進めるというより、周りで騒いでる感じ。

  • この手の話は半村良や高橋克彦に敵うまい

  • やっぱ、この作者、国際エスピオナージは、あんまり得意じゃ無いのかもな。いや、つまらない訳では無いんだけど、なんか国際的視点に立ってない感じがするんですよねぇ。どこがとは言い難いけど。

  • ふわっと終わった。
    結局どうなったんだろう

  • 最後…

  • #読了 #堂場瞬一 #バビロンの秘文字 #読書好きな人と繋がりたい 
    う〜ん、なんだかしっくりこなかった作品

  • 売却

  • とても面白かった。
    楔文字とか読めるようになりたいと思った。誰が味方で誰が敵?と言うかスパイ?と言うか、誰を信じれば良いのかわからない状況が最後まで続きます。
    久しぶりにすごい興味深く読み進みましたー。

  • 『紛争・文明・外国』興味を持たせてくれる小説
    ・話の中に出てくる食物が「おいしくない」ところが印象深い

  • まさに“ハリウッド映画”! 映画のように壮大な物語と、カーアクションが面白かった。 でも世界史が苦手な私は なかなかのめり込めなくて、読むのにめっちゃ時間かかってしまいました。古代文明、遺跡、中東…こんな言葉に苦手意識がある人は不向きかも。

  • 最後まで緊張感が緩むことのない面白い作品でした。
    全く素人の鷹見さんに対して各国の警察やCIAがここまで協力的なのは小説ならではの演出だとしても、彼の行動力や駆け引きはまさにヒーローです。
    登場人物たちに細かい点を突っ込めばキリがありませんがそんな事はさておいて、古代のロマンとアクションの世界にどっぷり浸って楽しむことをお勧めします。
    著者最高傑作の看板に偽りなしでした。

  • 原宿には、怪しい外人がウヨウヨいるのね、ステキ!
    味わって読みたいのに、イッキ飲みしてしまった、喉越し最高!

    何かね~このワクワク感が、血流に良い気がするのよね。

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著者プロフィール

堂場瞬一(どうば しゅんいち)
1963年茨城県生まれ。2000年、『8年』で第13回小説すばる新人賞受賞。警察小説、スポーツ小説など多彩なジャンルで意欲的に作品を発表し続けている。著書に「刑事・鳴沢了」「警視庁失踪課・高城賢吾」「警視庁追跡捜査係」「アナザーフェイス」「刑事の挑戦・一之瀬拓真」「捜査一課・澤村慶司」「ラストライン」「警視庁犯罪被害者支援課」などのシリーズ作品のほか、『八月からの手紙』『傷』『誤断』『黄金の時』『Killers』『社長室の冬』『バビロンの秘文字』(上・下)『犬の報酬』『絶望の歌を唄え』『砂の家』『ネタ元』『動乱の刑事』『宴の前』『帰還』『凍結捜査』『決断の刻』『チーム3』『空の声』『ダブル・トライ』など多数。

「2023年 『ラットトラップ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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