幽囚回顧録 (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2019年2月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784122066908

作品紹介・あらすじ

インドネシアの軍政下で自治を認め、ラバウルでは自給自足を実現し、リベラル派で知られる軍人が理不尽な戦争裁判に立ち向かう。オランダ法廷では無罪になったが、オーストラリアの法廷では禁固10年が宣告されていたため、巣鴨プリズンに移送されたが、部下と命運をともにしたいとマヌス島の刑務所に残留した。巻末に伊藤正徳のエッセイを収録

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  • 部下と命運を共にしたいと南方の刑務所に戻った「聖将」が、理不尽な裁判に抵抗しながら、太平洋戦争を顧みる。巻末に伊藤正徳によるエッセイを収録。

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著者プロフィール

一八八六年、仙台生まれ。一九〇七年陸軍士官学校卒業、少尉任官。一九一五年陸軍大学卒業。一九三一年参謀本部作戦課長。一九三二年歩兵第五十七連隊長。一九三五年歩兵第四十旅団長。一九三八年陸軍省兵務局長。一二月第五師団長。一九四〇年教育総監部本部長。一九四一年、広東方面軍司令官。一九四一年一二月ジャワ方面軍司令官。一九四二年一二月ラバウル方面軍司令官。一九四三年陸軍大将になる。一九四六年四月ラバウル戦犯者収容所に入所。一九四七年五月オーストラリア軍裁判判決(禁固10年)、ジャワに移送される。一九四八年死刑を求刑されるも、のち無罪。一九五〇年一月、東京に送還されるが、二月マヌス島服役を申し出て、同島の豪海軍刑務所に移送、一九五三年、同刑務所の廃止により他の戦犯とともに東京巣鴨拘置所に移管された。一九五四年刑期を終え出所。日本に帰国後、世田谷自宅に三畳の小屋で自ら幽閉し質素な生活を送り執筆を続ける。著書に「私記 一軍人六十年の哀歌」「今村均回顧録」などがある。一九六八(昭和四三)年死去。享年八三

「2019年 『幽囚回顧録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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