魂の沃野(下) (中公文庫 き17-11)

  • 中央公論新社 (2019年9月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (376ページ) / ISBN・EAN: 9784122067820

作品紹介・あらすじ

雪が降る。加賀の雪は、赤い雪だ。


雪中に翻るは、「風」の旗――。





戦国の乱世に、加賀の地において
百年にわたって独立国家を成した「百姓ノ持チタル国」


――その誕生前夜に、北方文学が挑む!





「これぞわが心の記念碑」(北方謙三)

みんなの感想まとめ

戦国時代の加賀を舞台に、民と守護の友情と確執を描いた叙事詩は、宗教と政治の関係を鋭く問いかけます。主人公は、加賀の地で一向一揆を生き抜く男たちの姿を通じて、彼らの苦悩や希望を見つめ続けます。物語は、蓮...

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  • 加賀の一向一揆を舞台に、民を見続ける主人公と、国体に執着した守護との友情と確執、最終的な戦を描いた叙事詩。
    そして、宗教の在り方を問う。政教分離についても、鋭くメスを入れた時代小説。

  • 蓮如の吉崎退去、小十郎の恋、そして守護・政親の強権。加賀の雪が、血に染まる時が近づいていた。一向一揆を生きた男たちそれぞれの明日。〈解説〉清水克行

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著者プロフィール

北方謙三

一九四七年、佐賀県唐津市に生まれる。七三年、中央大学法学部を卒業。八一年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、八三年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、八五年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。八九年『武王の門』で歴史小説にも進出、九一年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、二〇〇四年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。一三年に紫綬褒章受章、一六年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。二〇年、旭日小綬章受章。『悪党の裔』『道誉なり』『絶海にあらず』『魂の沃野』など著書多数。

「2022年 『楠木正成(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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