- 中央公論新社 (2019年9月19日発売)
本棚登録 : 126人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (376ページ) / ISBN・EAN: 9784122067820
作品紹介・あらすじ
雪が降る。加賀の雪は、赤い雪だ。
雪中に翻るは、「風」の旗――。
戦国の乱世に、加賀の地において
百年にわたって独立国家を成した「百姓ノ持チタル国」
――その誕生前夜に、北方文学が挑む!
「これぞわが心の記念碑」(北方謙三)
みんなの感想まとめ
戦国時代の加賀を舞台に、民と守護の友情と確執を描いた叙事詩は、宗教と政治の関係を鋭く問いかけます。主人公は、加賀の地で一向一揆を生き抜く男たちの姿を通じて、彼らの苦悩や希望を見つめ続けます。物語は、蓮...
感想・レビュー・書評
-
加賀の一向一揆を舞台に、民を見続ける主人公と、国体に執着した守護との友情と確執、最終的な戦を描いた叙事詩。
そして、宗教の在り方を問う。政教分離についても、鋭くメスを入れた時代小説。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
蓮如の吉崎退去、小十郎の恋、そして守護・政親の強権。加賀の雪が、血に染まる時が近づいていた。一向一揆を生きた男たちそれぞれの明日。〈解説〉清水克行
著者プロフィール
北方謙三の作品
