愛しいひとにさよならを言う (中公文庫)

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  • 中央公論新社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122067875

作品紹介・あらすじ

生まれたときから父親はいない。絵画修復家の母と、近所に住む母の年上の友人・ユキさんに育てられた。幼い日のわたしは、わたしたち3人が家族だと知っていた。家族という言葉は知らなかったのに。わたしは愛に飢えることもなく、3人のしあわせな日々がいつまでも続くと信じて疑わなかった。あの日がくるまでは―――。18歳の少女が辿ってきた様々な出会いと別れを描く、切なくも瑞々しく心ふるえる長篇小説。



日本経済新聞〈目利きが選ぶ今週の3冊〉で☆☆☆☆☆の名作、待望の文庫化。


〈解説〉北上次郎

感想・レビュー・書評

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  • 絵画修復家の母と、母の年上の友人に育てられた斎藤いつか。少女の出会いと別れを切なくも瑞々しく描く、心ふるえる長篇小説。〈解説〉北上次郎

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著者プロフィール

『五月のはじめ、日曜日の朝』(岩崎書店)で毎日新聞小さな童話大賞、新美南吉児童文学賞を受賞。『皿と紙ひこうき』(講談社)で日本児童文学者協会賞を受賞。翻訳絵本『ジャックのあたらしいヨット』(BL出版)で産経児童出版文化賞を受賞。作品に「わたしはすみれ」シリーズ(偕成社)、『パパはステキな男のおばさん』(BL出版)、『おにんぎょうさんのおひっこし』(ポプラ社)、絵本の翻訳に『不思議の国のアリス』『王国のない王女のおはなあし』(ともにBL出版)などがある。

「2020年 『ラブレターをもらったら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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