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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784122068001
作品紹介・あらすじ
生涯師と仰いだ森鴎外をめぐる全随筆と大正十一年~昭和三十三年の鴎外忌の日録を収める。向島・玉の井・浅草をめぐる文章と、自伝的作品を併せた文庫オリジナル随筆集。巻末に谷崎潤一郎・正宗白鳥の批評を付す。〈解説〉森まゆみ
みんなの感想まとめ
森鴎外を中心に、彼の影響を受けた作家たちや、向島・銀座・浅草といった場所の魅力を描いたエッセイ集です。作品は三部構成になっており、鴎外に関するエッセイを通じて彼の人間性や文学観が浮かび上がります。また...
感想・レビュー・書評
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三部構成。
Ⅰ 鷗外先生(森鷗外に関するエッセイ)
Ⅱ 向島・銀座・浅草
Ⅲ 書かでもの記
以下引用~
・泉鏡花氏の小説には強権に対する反抗、弱者に対する同情が基調になっている点で、一部の読者に喜ばれていたらしいが、私はそういう鏡花氏程度の倫理観に心を惹かれたことはなかった。
里見弴氏のいうところの「まごころ」にも心を打たれることはなかった。荷風氏の芸術には、正統的にも変態的にも、根底に倫理観のないところに、私は興味を有っている。
・向島は西郷隆盛と勝海舟の会談で「旧幕臣は向島に移住させること」が話し合われた。「川向う」に幕臣を追いやれば、市中は薩長が制圧できる。まさか巻き返しもできないだろう、と。
結果、向島には成島柳北や淡島観月、依田学海などの旧幕臣、文人が多く住み、江戸情緒を残す、荷風にとっては夢の街になったのである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
荷風の鴎外への強火っぷりに恐れをなしてしまった。
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師・森鴎外、足繁く通った向島・浅草をめぐる文章と、自伝的作品を併せた文庫オリジナル編集。巻末に谷崎潤一郎、正宗白鳥の批評を付す。〈解説〉森まゆみ
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著者プロフィール
永井荷風の作品
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