- 中央公論新社 (2019年12月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784122068179
作品紹介・あらすじ
血まみれの室内で失踪した民俗学者の父を探す舞浜理理花は、ついにその元凶である書籍『異なる色の月に関する伝承』を探しだした。一方、同じ本を探していた青年・草月は《公務員》と名乗る謎の組織から狙われる。どうやら、父の失踪や、これまで遭遇した怪異の元にはこの国に住まう禍々しい神の存在があるようで……。
文庫書き下ろし。
みんなの感想まとめ
人の怨念が引き起こす怪異に立ち向かう舞浜理理花の物語は、失踪した父を探し求める中で、恐怖と謎が交錯する展開が魅力です。彼女は謎の組織《公務員》に狙われながらも、同じ目的を持つ青年・草月と共に、禍々しい...
感想・レビュー・書評
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2022年4月21日読了。人の怨念が引き起こす事件を調査する理理花たちが巻き込まれるさらなる怪異・異界との接触の結果…。「DAEMON SEEKERS」シリーズ第3作。2巻を未読だったが話のスケールの広がりに驚いた。クトゥルフ的な人智を超えたものの存在がにおわされ明らかになる展開もよいが、「さっきまで会話していた人物が次の瞬間姿を消している」「よく知っている人物が急に別人になっている」などの「実際にあったら怖いかも」なヒヤリとする描写の数々がなかなかこちらの恐怖心を煽ってきてよかった。登場人物たちが有能すぎるような気もするが何しろデーモンシーカーズだし、伝奇もの小説としてはよくある話?
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民俗学者の父の失踪後、行方を探し続ける娘の理理花。とうとう元凶となる本『異なる色の月に関する伝承』を発見するが――?
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著者プロフィール
宮沢龍生の作品
