養生訓 (中公文庫プレミアム)

  • 中央公論新社
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本棚登録 : 32
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122068186

作品紹介・あらすじ

八十すぎまで長年実践してきた健康法を万人のために丹念に書きとめた「養生訓」は、益軒の身体的自叙伝ともいうべきものである。東洋医学の叡智を結集し、自然治療の思想を基本とした、この自主的健康管理法は、現在でもなお実践的価値が高い。

〈解説〉松田道雄/〈巻末エッセイ〉玄侑宗久

感想・レビュー・書評

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  • ためになることもあったが、注意事項が多すぎて、読んでいてちょっと窮屈な気持ちになった。

  • 外邪を防いで内欲を抑えること。これこそが長寿につながる唯一の道であり、その健康法は江戸時代だけではなく現代にも通ずるものがある。隠居生活に入った老人だけではなく、この世に生きる全ての人が参考にできる健康ノウハウが詰まった1冊

  • 益軒の身体的自叙伝ともいうべき「養生訓」は自然治癒の思想を基本とした自主的健康管理法で、現在でもなお実践的価値が高い。〈巻末エッセイ〉玄侑宗久

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著者プロフィール

貝原益軒

一六三〇年生まれ。江戸前期から中期にかけての儒学者、博物学者、教育家。筑前福岡藩主黒田家に仕えた。藩費で十年間京都に遊学する間に、朱子学者、博物学者と交際し、上方に興りつつあった経験・実証主義思潮に触れたのが、その後の学風に生かされた。膨大な編著は各方面にわたり、儒学では『大疑録』、博物学では『大和本草』『花譜』『菜譜』などが知られる。晩年には『養生訓』『大和俗訓』など多くの教訓書を書いた。一七一四年没。



松田道雄

明治四十一年(一九〇八)、茨城県生まれ。昭和七年、京都帝国大学医学部を卒業、小児科教室に入る。昭和十二年より府立西ノ京健康相談所に勤め、結核患者の診療をおこなう。昭和二十二年に京都で小児科を開業。診療のかたわら、ロシア思想を学び、思想史家としても知られる。著書に『私は赤ちゃん』『育児百科』『洛中洛外』など多数。平成十年(一九九八)没。

「2020年 『養生訓』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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