御蔵入改事件帳 (中公文庫 は72-3)

  • 中央公論新社 (2020年2月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784122068421

作品紹介・あらすじ

長崎奉行の任を解かれ小普請入りした荻生但馬は、船宿の二階で三味線三昧の気ままな日々を送っていた。しかし、公平で人情味溢れる仕事ぶりが長崎でも評判だった男を幕閣も放っておかず、新役の御蔵入改方頭取に任命する。南北町奉行所や火付盗賊改が取り上げない訴えや未解決事件を探索する御蔵入改方は、但馬を入れてもたったの五人。頭取自身が「一癖も、二癖もある面白い奴ら」と評するはみ出し者たちが、各々の特技を活かし、難事件に挑む!  文庫書き下ろし




【目次】


第一話 消えた花嫁


第二話 吝嗇の夢


第三話 木乃伊取り


第四話 名門の穢れ

みんなの感想まとめ

多様なキャラクターが織りなす物語が魅力の一つです。元長崎奉行の荻生但馬が新たに任命された御蔵入改方頭取として、未解決事件に挑む姿が描かれています。彼自身は三味線を楽しむ気楽な性格ですが、周囲の個性豊か...

感想・レビュー・書評

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  • 1
    元長崎奉行で今は抜擢されて市民の味方で悪を成敗、本人は三味線がひけて小唄をうたい屈強で男前。が、主役なんだけどびっくりするくらい魅力がない(笑)お頭だけど出番が少ないからか、部下の面々が多彩でかなり主役をくっているせいか。1番の花は主役に持たせてるんだけど、まったく光ってない。惹かれない。逆にびっくりするくらい。
    まったく自宅シーンもなく生活感ないから魅力がないのかな。他の面々はかなり振り切れてておもしろいのに。
    小次郎いい同心。

  • 元長崎奉行の荻生但馬は、幕府の新役である御蔵入改方頭取を拝命した。町奉行所や火付盗賊改が取り上げない訴えや未解決事件を探索するため、江戸を奔る!

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著者プロフィール

1961年岐阜県生まれ。法政大学経営学部卒。会社員を経て執筆活動に入る。2006年『びーどろの宴 淀屋闕所始末』で作家デビュー。2016年、織田信長岐阜入城450周年記念プロジェクトの一環として『うつけ世に立つ 岐阜信長譜』を刊行、同作で第23回中山義秀文学賞候補。2016年、歴史時代小説作家集団・歴史小説イノベーション「操觚の会」創設に参加、副長を務める。2017年「居眠り同心 影御用」「佃島用心棒日誌」シリーズで第6回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。「無敵の殿様」「闇御庭番」「御蔵入改事件帳」などの人気シリーズの他、『労働Gメン草薙満』『ブリザード D6犯罪捜査チーム』など現代小説も手がける。

「2023年 『観相同心早瀬菊之丞 死のお告げ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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