- Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
- / ISBN・EAN: 9784122068711
作品紹介・あらすじ
ああ、夢は、どうしてこんなに美しいのだろう。
叶わないとわかっていても、こんなにも心を掴んで離さないのだろう――
うちに秘めた夢を明かし、散り去る彩輝晶。残るは二つ、光と闇を宿すそれぞれの輝晶は語る。人々の夢を担い、光神サマーアを打ち砕いたアライス。太陽姫と呼ばれる彼女が、ずっと隠してきた目映いまでに純粋な願いを。そして叶わぬまま抱き続けるツェドカの狂おしい想いを。シリーズ堂々完結!【全三巻】
C★NOVELS『夢の上3』改題
感想・レビュー・書評
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太陽姫と崇められ、人々の夢を担うアライスは、ついに光神サマーアを打ち砕き、王国に青空は戻る。だが、彼女の秘めた無垢なる願いは……。シリーズ完結!
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全人類これを読んでくれ
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これもう本当に大好きな作品でした。読み終えた後しばらくの間世界に浸ってしまった程、1~3のそれぞれの話が全て繋がり、心からこの世界を愛おしく思ってしまう素晴らしいファンタジーでした
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2023/02/05
アライスとツェドカの話。王に歯向かったアライスはどうなるのか、今までの登場人物の最後を書いた話。 -
2023/1/1〜1/3
ツェドカがいい子で悲しい。
『煌夜祭』でもちょっと寂しい結末だったし、余韻はあるけど切ない、が作者の好みなのかな。
表紙の絵がとても綺麗で、3冊が繋がるのも素敵。ポストカードとかあればいいな。
元の本の4冊目は新版にしないのかな。 -
ツェドカが一番不憫だ(涙)。読み応えのある物語りであった。