北条早雲 明鏡止水篇 (4) (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2020年5月21日発売)
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感想 : 8
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  • 本 ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122068827

作品紹介・あらすじ

〈人気沸騰! 必読の戦国長篇シリーズ〉


極悪人となる星の下に生まれ、
名君を目指した男の型破りな生涯



関東における両上杉氏の勢力図が大きく変わりつつある中、
ついに宿敵・足利茶々丸との血みどろの決戦が始まる。


悲願の伊豆統一、再びの小田原城攻め、そして長享の乱の終結……


己の理想のため鬼と化した男に、
もはや安息の時はない。



大人気シリーズ全五巻の第四弾!

感想・レビュー・書評

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  • 5巻に記載

  • 言われてみれば、三英傑よりも少し早い時代。
    戦い方も違うんですね。

  • この巻は、見どころ満載。深根城の戦いとその後のやり方は、いかに平和な時代を築くためとはいえ、これぞ戦国時代という非常に酷いもの。そしてなんといってもそれに続く小田原の戦い。その結末は、本当に悲しい結末に。しかし、ダメ大将に指揮されると、ほんと部下が気の毒。この巻の戦いでは、それが随所に現れていました。このシリーズは、本当に面白くて、ぜひNHKが大河ドラマ化してくれないかなぁと思うほど、面白いです。

  • 単行本が見当たらない

  • 面白くて一気に読んでしまう!

  • 宿敵・足利茶々丸との血みどろの最終戦と悲願の伊豆統一、再びの小田原城攻め……己の理想のため鬼と化した男にもはや安息はない。屍が導く関東への道!

  • 最終巻が楽しみ。

  • 202005/

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著者プロフィール

1961年北海道生まれ。98年に『修羅の跫』で第4回歴史群像大賞を受賞しデビュー。以降、時代小説や警察小説を中心に活躍。本書はドラマ化もされた「生活安全課0係」シリーズの主人公・小早川冬彦が、警視庁本庁から日本各地へ活躍の場を広げていくシリーズ第2弾。著書に「SRO 警視庁広域捜査専任特別調査室」「スカーフェイス」「警視庁SM班」などのシリーズ他多数。

「2023年 『スカイフライヤーズ 警視庁ゼロ係 小早川冬彦Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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