犯罪調書 (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2020年9月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784122069329

作品紹介・あらすじ

犯罪はその時代の意匠である。新聞の結婚案内欄を利用した連続殺人事件。農商務省の官吏が起こした本邦初のバラバラ殺人事件など、世界を騒然とさせた古今東西の犯罪を収集。軽妙な筆で事件の謎と人間のドラマを探った、知られざる20の犯罪コレクション。

感想・レビュー・書評

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  • 『マーダーケースブック』を想起させるような序盤の酸鼻。日本の犯罪は小説のネタになりそうな、と思いながらも、これはフィクションじゃないんだよなー、実際に死んだり殺したりしているのを娯楽的に楽しんでしまっている、という葛藤。

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著者プロフィール

(いのうえ・ひさし)
一九三四年山形県東置賜郡小松町(現・川西町)に生まれる。一九六四年、NHKの連続人形劇『ひょっこりひょうたん島』の台本を執筆(共作)。六九年、劇団テアトル・エコーに書き下ろした『日本人のへそ』で演劇界デビュー。翌七〇年、長編書き下ろし『ブンとフン』で小説家デビュー。以後、芝居と小説の両輪で数々の傑作を生み出した。小説に『手鎖心中』、『吉里吉里人』、主な戯曲に『藪原検校』、『化粧』、『頭痛肩こり樋口一葉』、『父と暮せば』、『ムサシ』、〈東京裁判三部作〉(『夢の裂け目』、『夢の泪』、『夢の痴』)など。二〇一〇年四月九日、七五歳で死去。

「2023年 『芝居の面白さ、教えます 日本編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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