新装版 マンガ日本の歴史14 徳川家康の天下統一 (中公文庫 S27-14)
- 中央公論新社 (2021年5月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784122069565
作品紹介・あらすじ
聚楽第(じゅらくてい)完成と九州の戦勝記念の宴として催された盛大な北野大茶会から、朝鮮侵略の挫折を経て、厳戒のうちに行われた寂しい醍醐の花見へ。天下人秀吉が描いた対内外政策は潰えた。一方、天下分け目の関ケ原を勝ち抜き、大坂の陣で豊臣氏を滅ぼした家康は、泰平の世の扉を開く。巧みな人心収攬(しゅうらん)と堅実な戦略で徳川幕府三百年の礎を築いた〈天下殿〉の深謀遠慮とは。
原案執筆・高埜利彦
〈目次より〉
序章 北野大茶会
第一章 秀吉と利休
第二章 文禄の役―第一次朝鮮侵略
第三章 方広寺の完成と大破
第四章 醍醐の花見
間章 秀吉の死
第五章 関ケ原の戦
第六章 江戸開府
間章 家康の内政と外交
第七章 大坂の陣―豊臣氏の滅亡
解説・高埜利彦
みんなの感想まとめ
歴史の中での人物の動きや戦略が巧みに描かれ、特に秀吉の凋落と家康の抜け目のない進行が際立つ作品です。北野大茶会と醍醐の茶会の対比を通じて、秀吉の衰退が明確に示され、彼の対内外政策の失敗が浮き彫りになり...
感想・レビュー・書評
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秀吉の凋落と家康の抜け目のないやり方で、じわじわと天下を取る様が、よく分かる巻。
秀吉が開いた誰でも参加できる北野大茶会と一族のみの醍醐寺での茶会。対比が秀吉の衰えを見せる。
朝鮮への侵略、文禄の役。
方広寺、大仏の完成と京都大地震。
三成の不人気と関ヶ原。
徳川が天下統一するために、じわじわと進める慎重かつ抜け目のないやり方。
1914年に方広寺の梵鐘に書かれた「国家安康」「君臣豊楽」に異議を唱え、10月に大坂冬の陣、1615年5月に大坂夏の陣。豊臣は30年で完全に消滅。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この頃の話になると、ほとんど知っていることばかりになってくると思いますが、さすがにこのシリーズでは登場人物の表情を通して新鮮に伝わるものがあります。
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天下人秀吉が描いた対内外政策は潰え、天下分け目の関ケ原の戦を勝ち抜いた家康は泰平の世の扉を開く。徳川幕府三百年の礎を築いた〈天下殿〉の戦略とは。
著者プロフィール
石ノ森章太郎の作品
