素子の碁 サルスベリがとまらない (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2020年10月22日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784122069701

作品紹介・あらすじ

新しいことはいくつからでも始められる――。『ヒカルの碁』を読んで、囲碁に興味を持ち、ゲームボーイで囲碁を始めた著者。機械相手の対局に限界を感じ、囲碁を打てる友人を探しだし、ついには夫婦で囲碁教室へ。子どもなら直感的に理解できるさまざまな定石に頭を悩ませ、囲碁用語に翻弄されつつ、少しずつ上達していく日々を生き生きと描くエッセイ集。囲碁を始めたばかりの自分に教えてあげたかった「初心者の躓きポイント」をわかりやすく解説するコラムも満載。囲碁に興味のある人も、ない人もじっくり楽しめるエッセイ集。

みんなの感想まとめ

新しい趣味を始める楽しさや、夫婦で同じ目標を持つ喜びが描かれたエッセイです。著者は、囲碁に興味を持ち、四十歳を過ぎてから夫と共にその世界に飛び込む様子を生き生きと綴っています。初心者が直面するルールや...

感想・レビュー・書評

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  • 202011/
    感想であります。
    これは、「ヒカルの碁」きっかけに四十歳を過ぎてから旦那と囲碁を始めた新井素子のエッセイです。
       ☆
    初心者が悩むルール等についてだけではなく、日本棋院の教室に通ったり、合宿イベントやったり、作家さん達による囲碁同好会を復活させたり、試合観戦したり……といった囲碁ライフをアクティブに楽しむ様子(うーん、これは、かなり、羨ましいぞっ!)が書かれていて。
    そんでもって。夫婦揃って同じ趣味で楽しまれているのも、いいなー。
       ☆
    あたしは。
    囲碁、まったくわからない。黒と白の碁石がある、ってのだけ知ってる程度。
    初心者向けに書かれているという解説コラムや図解も載っているんだけれど、ルールや用語が出てくるところは読んでも読んでもよくわからず……。うっ、これは、あたしが莫迦なんだろーなーと唇を噛んでしまう。はふ。

    だもんで、完全に理解することは諦めて読み進めたのだけれど。
    まったく、何の、問題もなく、楽しめたという不思議な一冊でした(あ、でも、囲碁わかってる人や始めたばかりの人のほうが、絶対一層楽しめるので、そこを味わえないのは……やっぱり悔しいわな)。
       ☆
    この一冊……気にいっていただけると、嬉しいのですが。
    そして、もし。気にいっていただけたとして。
    もしもご縁がありましたなら、いつの日か、他の新井素子作品でもお目にかかりましょう――。

  • 楽しかった。懐かしきヒカルの碁のアニメをアマプラで見終え、たまたま知った本。40過ぎて新たにはじめたってところも良いし、夫も一緒にってところも良いし、何よりヒカルの碁で描かれている碁の盤面が分かるようになったってところも。私はヒカ碁楽しいけど、碁の盤面はあくまで絵としか捉えられない。分かるようになれたらより楽しいだろうなぁ。

  • 四十歳を過ぎて夫婦で始めた囲碁。定石や難解な用語に悩みつつ、少しずつ上達してゆく喜びを綴るエッセイ。巻末に「祝還暦!夫婦対談」を付す。

  • 40歳過ぎて夫婦で囲碁を始めた著者のエッセイ。楽しそうな様子が伝わってくる。

  • 観る将だったけど囲碁も観てみようかな

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著者プロフィール

1977年「わたしの中の・・・・・・」が奇想天外新人賞佳作に入賞し、デビュー。以後『いつか猫になる日まで』『結婚物語』『ひとめあなたに・・・』『おしまいの日』などを発表。1999年に発表した『チグリスとユーフラテス』が第20回日本SF大賞を受賞。

「2022年 『絶対猫から動かない 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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