- 中央公論新社 (2021年3月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (408ページ) / ISBN・EAN: 9784122070455
作品紹介・あらすじ
警視庁の刑事には、軍隊ですら敵わない。
警察小説史上最大スケール、
圧巻の新シリーズ、始動。
21世紀末、「世界連邦」が発足。全世界の軍隊は国家と切り離され、“ユニヴァーサル・ガード”として再編成された。世界的に福祉は向上し、戦争は激減。理想世界が実現した……はずだった。
だが反動勢力も地下で拡大。警視庁の刑事・吉岡冬馬は日本を拠点とするテロ組織「イザナギ」メンバーの変死体を発見する。これが日本を襲う、壮大な野望の入り口であった――。
徹底した非武装で犯人を逮捕することから、「説教師」の異名を持つ冬馬。謎の兵器を駆使するテロリストに、彼はどう立ち向かうのか?
みんなの感想まとめ
21世紀末の理想社会を舞台に、警視庁の刑事がテロリストと対峙する姿が描かれた新シリーズは、緊迫感あふれるストーリー展開が魅力です。全世界の軍隊が国家から切り離され、戦争が激減した「世界連邦」のもとで、...
感想・レビュー・書評
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嵌りに嵌った「クラン」作者の中公文庫の新シリーズ。
もう作者の名前だけで、内容も確認せず、即買いしたが、あらすじを読んで、愕然。
舞台は21世紀末、全世界の軍隊は国家と切り離され、戦争は激減、「世界連邦」が発足し、理想社会が実現した…
うーん、何とも苦手な近未来のSFもどきかと、読む気が失せたが、一旦読み出すと、これがなかなか面白い。
「シールド」と言う強力な防御装置を持つ刑事・吉岡を中心に、「戦争がなくなった」と言う表面的な裏で暗躍するテロリスト達と対峙する「警視庁」の面々たちの活躍が描かれる。
最初は登場人物が多すぎて、ちょっとついていけない部分もあるが、1作目のラストでは、その多すぎる登場人物もちゃんと役割を果たし、納得。
この作者さんは小さな事件から有始まり、巻が進むごとに巨大な敵の存在が明らかになっていくのが定番だが、今作はすでに初巻でなかなかの強敵と対峙。
新国会議事堂、新首相官邸をテロリストが占拠する展開だが、ほとんど首相が出て来ないのが、一番の違和感。
いつものパターンだと4巻ぐらいまでは続くはずなので、今後どのような展開になるのか、読み終えてみたら、とても楽しみになってきた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すごい世界をぶっ込んできた。どういう物語が展開されるのか注目しよう
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殺人、戦争、テロ。すべては警察が止める。二一世紀末、理想社会が実現した日本を襲う武装蜂起に、刑事たちが立ち向かう。圧巻の書き下ろし新シリーズ。
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