もぐら新章 青嵐 (中公文庫 や53-17)

  • 中央公論新社 (2021年4月21日発売)
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感想 : 10
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784122070516

作品紹介・あらすじ

竜星や楢山らの活躍により、暴力団組織が一掃された沖縄随一の繁華街・松山。平和を取り戻したのも束の間、コロナ禍の混乱に乗じて新たな覇権争いが始まろうとしていた。沖縄の半グレたちを束ねる上で、目障りになるのはもぐらの血を引く竜星の存在。新天地へ踏み出そうとする竜星をあざ笑うかのように、沖縄に火の手が上がる!

みんなの感想まとめ

新たな覇権争いが繰り広げられる沖縄の繁華街・松山を舞台に、主人公の竜星が直面する試練と成長が描かれています。シリーズ第3弾となる本作では、平和を取り戻した街に再び暗雲が立ち込め、竜星を中心に新たな敵と...

感想・レビュー・書評

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  • 矢月秀作『もぐら新章 青嵐』中公文庫。

    新章『もぐら』シリーズの第3弾。

    2代目もぐらの竜星の活躍は僅か。初代もぐらの影野竜司が相手した巨悪と比べると小物の悪が街で暴れるくらいのものだし。まだまだ続きそうだが、どこかでターニング・ポイントが必要だろう。

    沖縄県随一の繁華街・松山を牛耳ろうと再び暴力団組織の残党が暗躍する。デンプシー・ロールを操る元ボクサーと2代目もぐらの竜星の闘いの結末は……

    本体価格680円
    ★★★

  • 竜星が最後のおいしいところを持っていったが、今作の主役は真昌や楢山たちかな。新たな敵が出てきそうな終わり方だったので次回も期待してます。

  • 前々作の続き。
    楢山・竜星によって解散・逮捕された巌周辺の人間のお話
    巌自身は改心し、未来に歩みを進めているが、巌に憧れて組の復活を願う人間が楢山・竜星らに恨みを抱く。
    これ自体も仕組まれたもので、この恨みの気持ちを利用して一体を支配しようと企てた者が後ろにいた。

    シリーズが締めに向かってキャラクターの成長している様が少し寂しい気がするがとても良い。
    いないのに、ずっと『いる』竜司もとても良い。

    まだ自分の気持ちを整理し切れない竜星は、考えるための1年を作ることに決める。
    次作でおそらく読める彼の未来を楽しみにしている。

  • もぐら新章第3弾。
    大学進学を目指す竜星と警察官を目指す真昌が真剣に勉強に励む裏で、またわけのわからない連中が動き始める。
    刑務所で真面目に更正しようとしている巌の名前を語り、巌に心酔している人物を操る伊佐という男には本当に腹が立つ。
    それにしても、さすが竜司の血を引く竜星は強い!
    ただ、それ故に考えることもたくさんあるんだろうなと思う…

    2024.5.25

  • 2021/05/30 69読了

    このシリーズ最高

  • 竜星や楢山らの活躍により、暴力団組織が一掃された沖縄随一の繁華街・松山。平和を取り戻したのも束の間、コロナ禍の混乱に乗じて新たな覇権争いが始まろうとしていた。沖縄の半グレたちを束ねる上で、目障りになるのはもぐらの血を引く竜星の存在。新天地へ踏み出そうとする竜星をあざ笑うかのように、沖縄に火の手が上がる!

  • ★★★
    今月1冊目
    矢月作品はほんとスラスラ読める。
    後半のスピーディー失速さも矢月作品の特徴

  • 前作と同じく、竜星の活躍が少ないなぁ

  • コロナ禍に沈む沖縄で拳を振るうボクサー崩れの城間尚亮。渡久地巌に心酔する城間の暴走が、もぐらの血を引く竜星の怒りを爆発させる。文庫オリジナル。

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著者プロフィール

1964年兵庫県生まれ。文芸誌編集などを経て、小説家へ転向。「もぐら」シリーズが100万部を突破し、大ブレイク。「もぐら 新章」「D1」「ACT」「刑事学校」「警視庁公安0課」などシリーズ多数。

「2022年 『紅い塔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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