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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784122071841
作品紹介・あらすじ
不況にあえぐ国民が軍部の暴走に同調する中、三木は、一九三〇年代前半には自由主義を守るため奮闘、後半には昭和史研究会で積極的に活動、独自の共同体論を掲げて歯止めをかけようとした。本書は「中央公論」などに発表した時事随想を収録、獄中死するまで、現実に寄り添いながら新時代を構想し続けた思考と気骨のある精神に学ぶ。
みんなの感想まとめ
現実に寄り添いながらも理想を追求した思考が光る作品である。著者は、1930年代の日本における自由主義の重要性を訴え、国民が不況や軍部の暴走に同調する中でも、自己の信念を貫いた。特に「悲劇を知らぬ国民」...
感想・レビュー・書評
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難解だが真理を明かしている。
「悲劇を知らぬ国民」と「教養と時代感覚」では、特にそう感じた。現代の文章だといわれても違和感がないからだ。前者のどうにかなるだろうという楽天性は生々しい。
153ページの「偉大な書物は無駄な書物」というフレーズはいい喩えだ。この本がまさしくそうで、いろいろな引用から様々な見方を知ることができた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
不況にあえぐ国民が軍部の暴走に同調する中、現実に寄り添いながらも理想を捨てなかった三木清の時事随想を収録。気骨のある精神と生き方に学ぶ。
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