楽しみ上手は老い上手 (中公文庫 き30-20)

  • 中央公論新社 (2022年4月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784122071988

作品紹介・あらすじ

心や体の変化にとまどいつつも、今からできることをみつけたい。

セールに心は躍らないが、おしゃれは捨てない。体力が心配だけどスポーツも楽しみたい。時間と気持ちにゆとりができたなら、新たな出会いや意外な発見? 未知なるステージへ期待も高まる? そんな思いをユーモアあふれるエピソードで綴ります。 単行本『人生後半、はじめまして』を改題し文庫化。

みんなの感想まとめ

心や体の変化に戸惑いながらも、人生の後半を楽しむためのヒントが詰まったエッセイです。著者は、介護や家族のことを通じて感じた時間の流れをユーモアを交えて描き、読者に新たな挑戦や出会いへの期待を促します。...

感想・レビュー・書評

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  • 昔から岸本葉子さんのエッセイが好きで、新刊が出ると必ず購入してました。
    ここ最近は購入するも積読状態で、本当に久し振りに読みました。

    気どらない、いつもの岸本さんでしたが、お父さんの介護や墓じまいといったテーマに年月を感じ、あとがきを見ると岸本さんも還暦を迎えられたことに驚きました。

    私が初めて岸本さんに出会ったとき岸本さんは30代で、私は勝手に人生の先輩と思ってました。
    ま、私もこんな歳になったので、岸本さんが還暦を迎えられるのも当たり前ですね。

    私は岸本さんの若い頃の「やっぱり一人が楽でいい」という作品が大好きで、タイトルどおり部屋に籠もり読書したり、一人で海外の秘境のような所も旅する岸本さんが好きでした。
    お父さんの介護を経て両親を見送ってからは時間にゆとりができてダンスフィットネスなど新しいことに挑戦されて、まさしくタイトルの「楽しみ上手は老い上手」です。

  • おもしろかった。素直にわかりやすく人生後半のことへの想いのエッセイ。以前から岸本さんの本は読ませてもらっていたが、今回も当たりだった

  • 人生の折り返しを過ぎ、ヒントになることがたくさんあった。…が、後半戦を楽しむにはある程度の経済力も必要だと思いながら読んだ。
    しかしながら、ここで言い訳ばかりしていては、今まで生きてきた(生かされてきた)甲斐がないというもの。できる範囲で残りの人生を楽しみたい。

  • 還暦を迎えた岸本葉子さんのエッセイ
    介護が終わり、一人のきままな毎日

    アクティブでありながら、心や身体の返歌に揺れる毎日

    気楽に読めて面白かった

  • 心や体の変化にとまどいつつも、今からできることをみつけたい。
    時間と気持ちにゆとりができたなら、新たな出会いや意外な発見? 期待も高まります!

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著者プロフィール

1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。著書に『エッセイの書き方』(中公文庫)、『60代、不安はあるけど、今が好き』(中央公論新社)、『おひとりさま、もうすぐ60歳。』(だいわ文庫)、『60歳、ひとりを楽しむ準備』(講談社+α新書)、『60代、ひとりの時間を心ゆたかに暮らす』(明日香出版社)、『岸本葉子の暮らしの要』(三笠書房)など多数。
2008年テレビ番組「NHK俳句」出演をきっかけに俳句を始め、2015年より同番組の司会を7年間担当、2021年よりラジオ番組「ラジオ深夜便」に「岸本葉子の暮らしと俳句」コーナーを4年間担当し、俳句との縁を深める。俳句に関する著書に『俳句、はじめました』『私の俳句入門』(ともに角川ソフィア文庫)、『俳句、はじめました 吟行修業の巻』(角川学芸出版)、『俳句で夜遊び、はじめました』(朔出版)、『岸本葉子の「俳句の学び方」』(NHK出版)、『毎日の暮らしが深くなる季語と俳句』(笠間書院)、初の句集『つちふる』(KADOKAWA)など。俳人協会会員。日本文芸家協会会員。

「2025年 『ゼロから俳句 いきなり句会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岸本葉子の作品

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