世界警察3 簒奪のオブシディアン (中公文庫 さ65-14)

  • 中央公論新社 (2022年11月22日発売)
3.20
  • (0)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 3
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (376ページ) / ISBN・EAN: 9784122072824

作品紹介・あらすじ

「この世界は、失敗続きの人類がようやく辿り着いた正解だ」
世界中を震撼させる、これがエンタメの最先端。

日本に続きNYでも軍事蜂起が発生。国連本部は包囲され、世界連邦は風前の灯火となっていた。一方、警視庁の吉岡冬馬たちも、テロリスト捜索のため潜入したモスクワでロシア警備隊(RG)に拘束される。
度重なるRGやテロリストたちの襲撃をくぐり抜け、舞台はアフリカへ。
警視庁の最新技術”シールド”の正体、そして世界連邦はなぜ成立しえたのか――。
すべての答えは、謎の存在「トゥルバドール」が握っていた。

みんなの感想まとめ

緊迫感あふれるストーリーが展開される中、警視庁の刑事たちが国際的な危機に立ち向かう姿が描かれています。日本に続いてニューヨークでも軍事蜂起が発生し、国連本部は包囲され、世界連邦の存続が危ぶまれる状況。...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前作から随分間が空いた印象。
    前作のラストで国連本部が包囲され、警察庁の吉岡も相棒のアイリーンと共にロシアで拘束された状態で終わってしまったので、その後がとても気になっていた。
    しかし、作者のこれまでのシリーズ3作目でよくあるパターンで、一旦世界が止まり、延々と思想が語られる・・・
    さすがにこの流れに「またか」となってしまった。
    舞台は世界であり、登場人物も多い。
    しかし、今の世界を作ったのが何と「ネメシス」シリーズに繋がっているという。
    「ネメシス」と言えば、著者のかなり初期の作品。
    さすがに覚えていない・・・
    世界を守るはずのガード達の裏切り、テロリストたちの台頭、謎の存在「トゥルバドール」、そしてシールドの開発者チャールズ卿・・・
    それぞれの思惑が描かれたが、事態はほとんど進展せず。
    そして、また「ネメシス」を再読しなければ理解出来ないほどの難解さ。
    今までの傾向からすると、4作目か5作目で完結するが、今回はさすがに挫折しそう・・・

  • 4弱、かな。かなり核心に近づいてきたと思うけど、なんというか、少しずつ少しずつ核心に近づいていき、でもなかなか触れない、という「引き」があまり長すぎると焦れったいを通り越してうんざりしてしまい、最後は放り投げるということがないことを祈りたい。

  • 日本に続き、NYでも軍事蜂起が発生。国連本部は包囲された。警視庁の刑事たちは世界秩序の崩壊を防ぐことができるのか。書き下ろしシリーズ第三弾。

全3件中 1 - 3件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

沢村鐵
一九七〇年、岩手県釜石市生まれ。二〇〇〇年 『雨の鎮魂歌(レクイエム)』でデビュー。著書に「警視庁墨田署刑事課特命担当・一柳美結」シリーズ、「クラン」シリーズ(以上、中公文庫)と、その番外編『ゲームマスター 国立署刑事課 晴山旭・悪夢の夏』、「極夜」シリーズ(以上、祥伝社文庫)のほか、『あの世とこの世を季節は巡る』、『はざまにある部屋』(以上、潮文庫)、『謎掛鬼 警視庁捜査一課・小野瀬遥の黄昏事件簿』 (双葉文庫) などがある。
ウェブサイト〈沢村鐵のフィラメント〉http://www.t-sawamura.net/

「2023年 『世界警察4 悠久のフロスティグレイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

沢村鐵の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×