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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784122073050
作品紹介・あらすじ
臨時廻り同心の長尾勘兵衛は、還暦になった今も江戸市中を歩きまわっていた。同年配の同心たちはほとんど隠居したが“うぽっぽ”は変わらず、弱者のために一命を惜しまない。十数年前に島送りとなった男の帰りを娘に伝えるか逡巡していた勘兵衛は、偶さか居合わせた若い侍から自身の潔白を訴える最期のことばを託され……。傑作捕物帳、新章開幕!
みんなの感想まとめ
高齢になった主人公が、江戸市中を歩き回りながら繰り広げる物語は、信念や家族の絆を描いた心温まる作品です。還暦を迎えた勘兵衛は、剣術の腕前を保ちながらも、過去の事件に揺れ動く心情を抱えています。特に、1...
感想・レビュー・書評
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残念ながら お静はもう仏壇の中にいます。
説明はなし!
うーん!
勘兵衛も還暦
この頃にしたら 達者な爺さんだ
爺さんだけど いざとなれば腕がたつ。
島送りにした男が帰ってくる。
娘に伝えようか やめようか
勘兵衛は悩む。
手下の銀次の女将さん 風呂やをやっている。
勘兵衛のところに 銀次が無質汁を持ってくる
無質汁ってなあに?
ネットで調べたら なんと味の素の公式ページにも載っている。
大根 里芋 人参 こんにゃく ごぼう 小豆をいれた味噌味の汁
小豆がはいるのが珍しい!
栄養ありそう!
この無質汁食べて 勘兵衛 元気を取り戻す
当時 川や土手の修理 補修は 黒鍬の人たちが中心になってやっていた。
この道の職人集団
悪いやつが わざと どてが崩れるようにして 金を懐に入れていた。
黒鍬の親方は 今や弾かれて 蕎麦屋をやっている。
この蕎麦屋で 勘兵衛は月見そばを食べる。
月のねえ夜には月見そば!
なんか かっこいい!
婿の鯉四郎も 助太刀にきて
父上になんかあったら 綾乃に泣かれてしまいますから!
なーんていう。
カッコいい爺さんの物語です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高齢になった勘兵衛は臨時廻りとなって還暦の今でも江戸市中を朝から夕まで歩き回る。事件は3つ。①島帰り②月見の味③埋み火
②材木石奉行の前で悪行を訴えでる勘兵衛。切腹覚悟で貫く信念。そこで機転を利かせる根岸肥前守によって逆転終結
久々の坂岡氏の小説。「終活」という言葉が目に留まり選択。3話とも役所側に悪者がいたり、勘兵衛や根岸奉行の凄い活躍は昔のテレビドラマ的 -
2023年1月中公文庫刊。書き下ろし。新シリーズ1作目。島帰り、月見の味、埋み火、の3つの連作短編。相変わらずに正義を貫こうとする勘兵衛が熱い。しかもラストへの盛り上げ方も坂岡さん流で見事です。長尾勘兵衛の帰還はうれしい。続編に期待。
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静に先立たれ独り身のうぽっぽ
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うっぽっぽシリーズ!
まだお役目は隠居していない勘兵衛だが、もう、そんな歳に……なんて、思いながら、読んでいた。
でも,まだまだ、剣術の技は、冴えており、娘婿の鯉四郎も、頼りになる。
3話からなる。
善人なのに、事故のとばっちりを食った岩吉は島送りになり、今回、13年ぶりに帰って来る。
娘は、ずっと待っていた。
そして勘兵衛も、……
水戸藩という大きな相手に、薊のご隠居には、福之湯で、話すだが……手柄には、いつもならない。
でも、ちゃんと知ってくれる人物が、居ること事態が、力になる.
3話の「埋み火」など、最後に、薊のご隠居の根岸肥前の守が、白洲裁きで、大きなホラで、お仕置きをしたのには、こちらも、「やったね!」と、いう気持ちになった。
元同心の木元源之進も、傷を負ったが、助かって良かった!
彼の娘 千奈津と平賀又右衛門との祝いも直ぐかも……
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内容(ブックデータベースより)
臨時廻り同心の長尾勘兵衛は、還暦になった今も江戸市中を歩きまわっていた。同年配の同心たちはほとんど隠居したが“うぽっぽ”は変わらず、弱者のために一命を惜しまない。十数年前に島送りとなった男の帰りを娘に伝えるか逡巡していた勘兵衛は、偶さか居合わせた若い侍から自身の潔白を訴える最期のことばを託され……。傑作捕物帳、新章開幕!
令和6年9月18日~21日 -
うぽっぽシリーズ、3シリーズとなる新シリーズ。
いつ隠居してもおかしくないような高齢となった長尾勘兵衛。体力の衰えも感じてはいるが、悪を憎む心は今でもみずみずしい。
どの逸話も素晴らしい。 -
うぽっぽ同心、見廻りしながらのたれ死ぬが本望とは。
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臨時廻りの勘兵衛は、還暦の今も“うぽっぽ”と呼ばれながら江戸市中を歩きまわっていた。傑作捕物帳シリーズ新章、待望の書き下ろし。〈解説〉細谷正充
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