朝のあかり 石垣りんエッセイ集 (中公文庫)

Kindle版

β運用中です。
もし違うアイテムのリンクの場合はヘルプセンターへお問い合わせください

  • 中央公論新社 (2023年2月21日発売)
4.12
  • (24)
  • (29)
  • (9)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 606
感想 : 37
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784122073180

作品紹介・あらすじ

自分の住むところには自分で表札を出すにかぎる――。銀行の事務員として働き、生家の家計を支えながら続けた詩作。五十歳のとき手に入れた川辺の1DKとひとりの時間。「表札」「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」などの作品で知られる詩人の凜とした生き方が浮かび上がる、文庫オリジナルエッセイ集。〈解説〉梯久美子

みんなの感想まとめ

自分の住む場所に表札を出すことの重要性を描きながら、著者の独自の視点で人生の深さを探るエッセイ集です。銀行員として働きながら詩を紡ぎ続けた著者の生き方は、当時の女性が直面した社会的な制約や偏見を反映し...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 著者、石垣りんさん、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。

    ---引用開始

    石垣 りん(いしがき りん、女性、1920年(大正9年)2月21日 - 2004年(平成16年)12月26日)は、日本の詩人。東京府東京市赤坂区(現在の東京都港区)生まれ。銀行員として働きながら、詩を次々と発表。主な詩集として、『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』(1959年)、『表札など』(1968年)、『略歴』(1979年)、『やさしい言葉』(1984年)。代表作に「表札」。「断層」「歴程」同人。 第19回H氏賞、第12回田村俊子賞、第4回地球賞受賞。教科書に多数の作品が収録されており、また合唱曲の作詞でも知られる。

    ---引用終了


    で、本作の内容は、次のとおり。

    ---引用開始

    自分の住むところには自分で表札を出すにかぎる――。銀行の事務員として働き、生家の家計を支えながら続けた詩作。五十歳のとき手に入れた川辺の1DKとひとりの時間。「表札」「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」などの作品で知られる詩人の凜とした生き方が浮かび上がる、文庫オリジナルエッセイ集。

    ---引用終了


    本書で気になった箇所は、p38~p40。
    新春の仕事始めに、女性が晴着を着る時期があった、ということ。
    これには驚いたが、冷静に思いを巡らせると、自分が新入社員として入社した頃、昭和61年になるが、その頃は、珍しいことではなかったのかな、とも思う。
    自分は営業所に配されていたので、女性は事務職が一人いるだけで、仕事始めに晴着を着るということはなかったが、本社では、あるいは着ていたのかもしれない。

  • ベスト『朝のあかり 石垣りんエッセイ集』 | 教文館ナルニア国《3月26日掲載》
    https://x.gd/Z7iDB

    石垣りん「朝のあかり 石垣りんエッセイ集」 働き励む、生きる基本を書く|好書好日(2023.06.13)
    https://book.asahi.com/article/14930353

    100分de名著forユース (4)言葉で自分を見つめ直す 「石垣りん詩集」 - 100分de名著 - NHK(初回放送日:2024年3月25日)
    https://www.nhk.jp/p/meicho/ts/XZGWLG117Y/episode/te/489GMR67NW/

    朝のあかり -石垣りん 著|文庫|中央公論新社
    https://www.chuko.co.jp/bunko/2023/02/207318.html

  • 「死者の記憶が遠ざかるとき、
    同じ速度で、死は私たちに近づく。(中略)
    戦争の記憶が遠ざかるとき、
    戦争がまた
    私たちに近づく。
    そうでなければ良い。」(「弔詞 職場新聞に掲載された一〇五名の戦没者名簿に寄せて」)

    石垣りんさんの詩は知っていても、どういう人生だったのかはまるで知らなかった。
    女性が仕事をすることも女性がパートナーを持たないことも白い目で見られた頃から(それらが今完全に終わったわけではないけれども)、定年まで勤め上げ、買った一部屋で暮らし、言葉を綴る。
    どのエッセイも、触れれば切れそうな鋭さの中に温かなものがあって、何度も読み返したくなるものだった。

  • 心の中にある背筋が伸びた。
    働く人の生活を蝕んでまで得る経済の成長とか便利な生活ってなんなんやろう。役に立つかどうかで測られる人間の価値ってなんなんやろう。
    「詩を書いても栄達にも報酬にもつながらないことが書く理由(意訳)」というのが私を本を読む理由に重なった。

  • 石垣りんの代表的な詩をいくつか知っている程度で読んだ。
    石垣さんは14歳で銀行に就職し、定年まで働いた。
    ほとんど昇進はしなかったが、これはもちろん当時の日本の会社が女性を男性と同等に扱っていなかったからである。
    石垣さんが詩人としてどれほど才能があっても、結婚も出産もしなかったから「君は半人前だ」といい放つ上司、「なぜ結婚しないのか」で書かせる雑誌編集者と付き合わざるを得なかった。ホント、何様だよ、と怒りが湧くが、石垣さんや当時の女性はうんざりするほどそういう扱いを受けてきたのだろうと思うと暗澹とする。そんな毎日の中、感じたことが詩となり、エッセイとなったのだから、よしとすべきか?いや、そんな毎日がなかったとしても石垣さんは詩を書いただろう。違う詩になっただろうけど。
    私ならあからさまに怒ったり悲しんだりしそうなところを、ぐっと押さえて余韻を残す文章にできたのは流石と言うしかない。

    梅の木肌に手を置いて「また来年の花に会わせてください」と願い、「春は来るのではない、生きてこちらが春に到達するのだ」(p131)。
    「納められる税金を「せつなく」受け取って、大事に使ってくれる」政治家はいないのか。(p249)
    「さしあたっての希望は、欲しがらない人間になりたい、ということ。誰が何をしてくれなくても。さみしかったら、どのくらいさみしいか耐えてみて、さみしくゆたかになろうと―。」(p57)
    これらの言葉を忘れないようにしたい。

  • 表紙に惹かれ手にとった本。
    石垣りんさん、詩人。故人。

    働く女性に読んでもらいたい本。既婚未婚関係なく。
    戦中戦後の話し。
    時代が違うと理解がちがってくるけど、いつの時代も女性がひとりで生きることの考えや悩める姿は同じ。
    ひとりで生きることに、なぜ悲観的な差別する言葉を投げつけるんだろ。考えや思慮が足りない世の中の常。そこで生きていくのは辛いけど、いまの自分に誇りをもちたい。

  • 「朝のあかり」石垣りん著、中公文庫、2023.02.25
    318p ¥990 C1195 (2024.11.03読了)(2024.10.25借入)(2023.04.25/3刷)
    「石垣りん詩集」を読んでみたのですが、詩とか短歌とか俳句は、読み手の感性が反応しないと面白くも何ともないので、感受性の鈍感な僕には苦手な分野です。
    エッセイなら、読み手に分かるように表現されることが多いので、わかりやすいかなと思って、図書館で借りてきて読みました。

    石垣りん(イシガキリン)
    1920年東京生まれ。
    詩人。高等小学校時代から詩作を始め、少女雑誌に投稿する。
    小学校卒業後、十四歳で日本興業銀行に就職。
    二十五歳の時に敗戦を迎え、戦後は職場の組合活動にも参加しながら詩作に集中。
    38年同人誌「断層」を創刊し福田正夫に師事。
    59年第一詩集『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』刊行。
    69年第二詩集『表札など』でH氏賞、
    71年『石垣りん詩集』で田村俊子賞、
    79年『略歴』で地球賞を受賞。
    2004年没

    【目次】
    Ⅰ はたらく
    宿借り
    けちん坊
    朝のあかり
    雨と言葉
    目下工事中
     ほか
    Ⅱ ひとりで暮らす
    呑川のほとり
    シジミ
    春の日に
    電車の音
    器量
     ほか
    Ⅲ 詩を書く
    立場のある詩
    花よ、空を突け
    持続と詩
    生活の中の詩
    仕事
     ほか
    Ⅳ 齢を重ねる
    終着駅
    四月の合計
    二月のおみくじ
    椅子
    私はなぜ結婚しないか
     ほか
    解説  梯久美子
    初出一覧

    ●詩による社会変革は可能か(184頁)
    いつか書店でパラパラと詩の本をめくっていたら、「詩による社会変革は可能か、不可能か」というアンケートの設問がとびこんできました。私はとっさに、可能でないならつまらない、とひとりで答えてしまい、ました
    ●わからない絵の値打ち(186頁)
    著名な絵かきさんを招いてその話に耳を傾けた。席上一人の男性がたずねた。
    「僕ら一流の大学を出て、知識も教養もある者が見て、わからない絵、というものの値打ち、はどういうものなんでしょう?」
    「それは、絵に対する教養があなたにおありにならないのです」
    答えは三岸節子さん。
    ●言葉の素晴らしさ(230頁)
    長いあいだ言葉の中で生きてきて、このごろ驚くのは、その素晴らしさです。これはひとつの富だと思います。人を限りないゆたかさへさそう力を持つもので、いいあんばいに言葉は、私有財産ではありません――。
    ●死にそうなときの祖父との対話(245頁)
    「私のところで人間をヤメにしてもいい?」
    「ああいいよ。人間はそんなにしあわせなものじゃなかった」

    ☆関連図書(既読)
    「石垣りん詩集」石垣りん著・伊藤比呂美編、岩波文庫、2015.11.17
    「forユース」齋藤孝・土井英司・河合俊雄・文月悠光著、NHK出版、2024.03.01
    (「BOOK」データベースより)
    自分の住むところには自分で表札を出すにかぎるー。銀行の事務員として働き、生家の家計を支えながら続けた詩作。五十歳で手に入れた川辺の1DKとひとりの時間。「表札」「私の前にある鍋とお釜と燃える火と」などの作品で知られる詩人の凛とした生き方が浮かび上がる、文庫オリジナルエッセイ集。

  • 大正生まれ。銀行の事務員として働き、戦前戦後のなか定年まで勤めて、84歳で死去するまで詩作を続けたひとりの女性の生涯。男社会で働く苦労。独身の侘しさと自由。老いと生活。その日々を紡いだ人生は、生きる事とはすなわち詩を詠むことに他ならない。

  • 石垣りんさんは、名前は知っていて気になってたけど、詩の人だからあまり接点はない(詩が全くと言っていいほど俺は理解できない)かなと思ってたところにエッセイをを発見、読んだ

    『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』は詩だけど、理解できたことが嬉しかった

    彼女が、地面にしっかりと自分で立って、ぶれながらもしっかりと生きてるのがわかるから、なんか安心する
    ぶれてもいいんだって

    それにしても政治家、経営者がいう私はぶれないという言葉の軽さよ

  • 戦前から戦後にかけて一家を支えた職業婦人の人生が詰まっていた。
    今より男女の待遇差が大きかった時代の苦労もあることながら、詩作をしながら定年まで勤めあげた矜持も見え隠れする。
    生活詩というのか、生活していく者の目線で、人生の酸いも甘いも噛み分けていくような、真に迫るエッセイだった。

  • “そこに虹があるとして、詩を書くということは虹を描くことではなく虹をさし示している指を描くことだ“という文章をきっかけに読み始めた。

    読んでみると、ひとりの価値観?みたいなものが割と近しくて(電車の定期的な音に人気を感じたり程度だけど) 心なしか自身と重ねて等身大の姿勢で読めるし、それが味方がいるような感じがして心強いし、14-5歳から銀行で働く継続的な鍛錬さは素晴らしい。
    結婚しなかったこと、女性だから「偉くならなくて済む」ことへの安心感を言葉にしてくれること、歳を重ねること、鳥に餌をあげてしまう身勝手さの自覚と少しの図々しさ、赤の他人でもお互いに孤独があることでわかちあえること、心に沁みた。
    エッセイを読んでから詩を読むと(確か「くらし」という詩)その人生として行き着いた先に出た涙や出会った人を通して、歳を重ねたことによる寂しさと開放感がうかがえる。
    これまで、「言ってることは理解できる詩」、「何に感動したか言語化できる詩」、にばかりであってきてしまったけど、久々に、それができない、少し飛躍した絵本のような詩に出会えてよかった。
    須賀敦子もある種また逞しかったけど、また別の方向の逞しさがある。

  • やられた。
    また、師匠がひとり誕生してしまった。
    母ほどの年齢の人なのに、感性が、考え方が自分に似ていて、大きな企業の最下層にいる環境まで同じで。
    「誰が何をしてくれなくても、さみしかったらどのくらいさみしいか耐えてみて、さみしくゆたかになろう。」
    南の国でのんびり暮らそうとと誘われてそれもいいですねと答えながら、今から覚える拙い言葉で自分の心のひもじさは耐えられないと。私のふるさとは日本の言葉だと言い切る。
    ほんとにそうだよなとなんとも腹落ちのすることよ。

    ネットでお顔を拝見したら笑顔のチャーミングな方で、ますます好きになったのでした。

  • 生前に刊行されたエッセイ集三冊から選ばれた71篇による文庫オリジナル。

  • 14才から銀行に勤め続けて定年を迎え、つつましくひとり年をとる女性の暮らしと心の動きを写し取るものとしては、近年流行の元気前向き一人暮らしおばあちゃんの本よりもむしろずっと共感できる。

    P36 2月21日【前略】このところ、隣の家の念仏が十二時を過ぎても低く続く。一時を回る頃には近くの保健所工事現場から、鉄筋を打ち込む音が規則正しく響き始める。私の所在を知って台所口に呼びに来たのは野良猫シロ、夜食をよこせというのであった。貧しくにぎやかな夜更け。寒い冷たい夜更け。

    2月24日【前略】未婚者が自分の資質をゆがめず、素直に年をとるにはどうしたらよいか、その困難さについて先輩女性と語り合う。

    P57 さしあたっての希望は、欲しがらない人間になりたい、ということ。誰が何をしてくれなくても。さみしかったら、どのくらいさみしいか耐えてみて、さみしくゆたかになろうと―。

    P76 祖父がなくなる前、年をとったひとりの女が生きてゆくことをどのように案じるか、たずねました。「お嫁にも行かないで、この先、私がやってゆけると思う?」「ゆけると思うよ」「私は、私で終わらせようと思っているのだけれど」「ああいいだろうよ、人間、そう幸せなものでもなかった」
    闇の世を立ち出でてみればあとは明月だった、という句を、祖父は口移しで私に伝え、やがて逝きました。

    P86 シジミをナベに入れるとき語りかけます。「あのね、私といっしょに、もう少し遠くまで行きましょう」

    P101 けれど洗濯機のない貧しさは、一面そんなことをしていられる時間のぜいたくさでもあって、家族が何人もいたら、とてもできない芸当に違いない。そんなことはさっさと片付け、一人暮らしならなおさら、もっと時間を有効に使わなければいけない、とけしかけるものの声がする。【中略】人が手を使うことより、頭を使うほうがずっと有効だ、というのはそのほうが高級でそれは高給につながるから得なのだ、という世間の風潮、その底からの呼び声である。

    P204 (男対女の綱引きになぞらえて)男が力任せに引く綱に、ざざっと引き倒されて、軽く腰を浮かせてしまう、残念無念な女性群像も次第に見えてきた。降参した時点で、選ばれた女性が相手方の陣営に招かれていく。【中略】私は捕虜の光栄にも浴さず、戦士のように倒れて抱き起されることもなく年をとった。男を語る資格がない。

    P229 働かないと、書くことも思い浮かばない、といった習性のようなものが、私の身についたのではないか、と案じられます。そして、物を考えているのは私の場合、頭だろうか?手だの足だので感じたり、考えたりしているのではないだろうか?

    P249 せつない、という言葉の重みは、心の中のどの部分に寄りかかろうとするのでしょうか。寄りかからせる優しい部分は、どこにどのようなかたちで存在するのでしょうか。うれしさとつらさ。有難さとすまなさ。恋しさと恨めしさ。いろいろな感情が、その時その時で違った混ざりかたをする、そのせつなさ。

    P252 かりに好意で5年置いてもらったところで、いずれはやめなければならない。それなら少しでも早く一人になる稽古をしておこう。【中略】定年時の手習いが私の場合「一人立ち」だとしたら、これはどういうことになるのだろう。会社とはなんだったろう。【中略】ちょうど建物と同じで外から古く見えても、中で暮らしている限り変化はない。並んでいる新しい家と古い家の窓から見える空は同じなのよ、というと、同年配の人は、ほんとにそうね、と答える。

  • 昔も今も働く女性は変わらないと思っていたけれど、このところ急に世の中のシステムが変わった。しかし、心は変わらない。

  • 若くして銀行に就職し、銀行で働き続け家計を支える一方で詩を書き続けた詩人・石垣りんのエッセイ。
    当時の女性としては少数派であったであろう自身をアウトサイダーを称しつつ、自分の職場をはじめ「社会」を批判的な鋭い眼差しで見ており、フェミニズムの潮流を感じた

  • はたらく、ひとりで暮らす、詩を書く、齢を重ねるの四章に分けられたエッセイ集。
    彼女の詩を書くこと以外にない人生の真面目さに感動しました。働くことや結婚を選ばなかったことなど、あるいは重荷になるばかりの家族といった事も全て詩の中に昇華されています。そして何気ない言葉に女性ならではの叫びが聞こえます。石垣りん氏の詩はとても好きですがエッセイもしみじみ良かったです。

  • 「表札」の作者らしい、日々の暮らしの中で感じた心の動きが伝わってくるエッセイ集だ。今よりも女が一人で生きていくことが難しかった時代にあって、自分のしたいことをするために働いてきた決意が伝わってくる。

  • この時代の人はほとんど全員生き残りなんだった。健常でない人がたくさんいた。今よりずっと。そういうことも思い出した。

  • 言葉ひとつひとつに息づかいと矜持が宿っていて、ぐっと心の深い部分でその言葉たちを受け止める気持ちになる。時代を感じさせない美しく強い輝きを放つ文章たち。石垣りんという詩人は私の道標。

全31件中 1 - 20件を表示

この本が好きな人におすすめの本

著者プロフィール

石垣 りん(いしがき・りん):1920年、東京生まれ。詩人。2004年没。高等小学校時代から詩作を始め、少女雑誌に投稿。卒業後、14歳で日本興業銀行に就職し、25歳の時に敗戦を迎えた。1938年、同人誌「断層」創刊。福田正夫に師事する。1959年、第一詩集『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』刊行。1969年に第二詩集『表札など』でH氏賞、1972年に『石垣りん詩集』で田村俊子賞、1979年に『略歴』で地球賞をそれぞれ受賞。エッセイに『ユーモアの鎖国』『焔に手をかざして』『夜の太鼓』などがある。

「2026年 『夜の太鼓 新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石垣りんの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×