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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784122074071
作品紹介・あらすじ
慈恵病院(熊本市)が開設した「赤ちゃんポスト」は“命を救う”という理念のもと、理解を広げてきた。だが、実際の運用は想定外の連続である。2023年3月までに預けられた170人。そのうち病院が想定した早期新生児は76人。残りの約半数が、ある程度育った赤ちゃんだった。開設第一号は3歳児だ。障害児や外国人の赤ちゃんもいる。出産状況が分からないため医療者の負担も大きい。育った子は「出自を知る権利」を持ち合わせていない。さらに同病院は19年末、妊婦が匿名のまま病院で出産できる「内密出産」も導入した。そして近年では、別の団体が新たなポスト開設の構想まで公言し始めている。開設されて16年――赤ちゃんポストが日本社会に問いかけたものとは何か?「命」を巡るノンフィクション。
文庫化にあたり、慈恵病院が新たに始めた内密出産の現状や、関西、北海道、東京でポスト開設を試みる人々への取材など、近年の動向を大幅加筆。
みんなの感想まとめ
命の重さやその背景にある社会問題を深く掘り下げたノンフィクション作品であり、赤ちゃんポストの存在意義や運用の実態を通じて、現代日本が抱える少子化や出自の問題について考えさせられます。著者の熱意が感じら...
感想・レビュー・書評
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赤ちゃんポストの存在意義とか命の重さとか複雑になっている。今の少子化問題もからんでくるのでしょうか?
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369.41/モ
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369.41 モリモ
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かなり著者の意見が前にでていて客観性に欠ける部分もあるがそれでもテレビで報道されたイメージしかなかったので読んでよかった。
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重いテーマのルポルタージュですが読み手を引き込む序章から始まり、著者の熱量が伝わってくる文章に加え全体の構成が秀逸だと思いました。おかげでテーマである赤ちゃんポストについても読みながら考えさせられ、良い本に出会ったと感じました。
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369-M
文庫(小説・エッセイ以外) -
開設から16年――赤ちゃんポストが日本社会に問いかけた「命」を巡るノンフィクション。内密出産の現状や第2のポスト開設者への取材など大幅加筆。
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