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Amazon.co.jp ・本 (496ページ) / ISBN・EAN: 9784122074651
作品紹介・あらすじ
その時、けものが眼を醒ました
――今なお新しい不朽の北方太平記
「おまえがいるかぎり、敗れるはずがない」
懐良親王と菊池武光はついに悲願の九州統一を果たす。
海の民や山の民、そして高麗との交易を知り、「武士」のあり方をさえ変える「新しい国」を構想する懐良。
そんな折、足利幕府の今川了俊が九州探題に任命される。
自分の星を追う男たちの生を壮大なスケールで描いたロングセラー。
〈解説〉天野純希
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
歴史の中で夢を追い求める懐良親王と菊池武光の物語が描かれており、彼らが九州統一を成し遂げる過程は感動的です。南北朝時代の背景を踏まえ、彼らの友情や理想がどのように展開していくのかが、壮大なスケールで描...
感想・レビュー・書評
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南北朝時代、後醍醐天皇の皇子である懐良。九州に逃れた彼は豪族菊池武光を生涯の友とし、九州に独立国を為さんとする。九州は遥か海の涯に繋がっている。懐良が夢追い、夢見た、そして夢の終局。北方謙三先生はハードボイルドものはだいたい読んでるんだけど肌に合う。ラスト近く、北朝から今川了俊が討伐に送られてきた時、ずっと彼は「懐良には勝てない」と思っていたが、盤石であると思われた星が遂に揺らぐんですよ。夢が拓く瀬もあれば、また天の采配で閉じる瀬もある。茫漠たる想いが胸に去来する。
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ついに九州統一を果たした懐良親王と菊池武光。そんな折、足利幕府無二の武将・今川了俊が九州探題に任命され……北方太平記の金字塔!〈解説〉天野純希
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僕は、熊本生まれで、九州の外に出たのは、65年生きてて、延べ1年にも満たないけれど、この懐良親王という人は知らなかった。菊池武光は、名前は知っていたけど、こんなに凄い武将だとは思っていなかった。まだまだ、知らないことだらけだと、つくづく思い知った。
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