陽炎の旗 続・武王の門 (中公文庫 き17-20)

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  • 中央公論新社 (2024年3月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (456ページ) / ISBN・EAN: 9784122074934

作品紹介・あらすじ

南北合一前夜、男たちの宿運が火花を散らす!

ロマンあふれるもう一つの北方太平記



いまや並ぶ者なき力を手にした三代将軍・義満。しかし、海からやってきたある男の出現で、風雲急を告げる。それは、九州に大きな旗を打ち立てた征西将軍宮の血を継ぐ水師。さらに世を忍び剣で生きる足利直冬の一子が絡んだところから、三つ巴の宿運が時代のうねりを巻き起こすことに……『武王の門』次世代による南北朝統一をめぐる壮大なドラマ。

感想・レビュー・書評

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  • 足利直冬の子で剣豪として世を忍んで生きる来海頼冬、征西将軍兼良親王の子で高麗を拠点に海賊行為を行う月王丸とその子竜王丸、朝廷を倒し自らが王となる野望を密かに持つ足利義満。南北朝統一をめぐり三巴の争いを繰り広げる。戦いの臨場感はさすがであるが、フィクション性が高く全然入ってこなかった。

  • 足利頼冬という人について、この作品で初めて知った。足利幕府は、その立ち上げから、いろいろ、ややこしいしがらみがある感じで、いつ崩壊してもおかしくない組織だったけど、最盛期の義満の時代に、すでに危なかったということか?最後に頼冬が倭冦になる決意をするところは、なんでか、晴れやかな気分になった。

  • 生まれながらの将軍・義満の野望とは何か――かたや征西将軍・懐良親王の、かたや九州探題・足利直冬の一子が相まみえる時、それぞれの宿運が激突する!

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著者プロフィール

北方謙三

一九四七年、佐賀県唐津市に生まれる。七三年、中央大学法学部を卒業。八一年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、八三年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、八五年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。八九年『武王の門』で歴史小説にも進出、九一年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、二〇〇四年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。一三年に紫綬褒章受章、一六年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。二〇年、旭日小綬章受章。『悪党の裔』『道誉なり』『絶海にあらず』『魂の沃野』など著書多数。

「2022年 『楠木正成(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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