- 中央公論新社 (2024年3月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784122075009
作品紹介・あらすじ
一 生い立ち
二 東京の学生
三 役人第一歩
四 フランス在勤
五 満州事変
六 ヒットラーの台頭
七 日支事変
八 防共協定強化問題
九 第二次世界大戦はじまる
一〇 スイス、ベルン
一一 フランス、ヴィシー
一二 ジグマリンゲンのフランス政府
一三 ジグマリンゲンの八カ月
一四 スイス滞在九カ月
一五 日本に帰る
一六 朝鮮事変と平和条約
一七 東宮御外遊(英国女王戴冠式)
一八 東宮御外遊(欧州)
一九 東宮御外遊(米国)
みんなの感想まとめ
戦前から戦中にかけての外交官としての体験や、侍従長としての活動を振り返った回顧録であり、著者の個人的な歴史が色濃く反映されています。大正時代に外交官となり、特にスイスやフランスでの任務を通じて、当時の...
感想・レビュー・書評
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戦前戦中、欧州における外交官としての体験は当時の空気が伝わってくるが、日本の戦局が絶望的となった時期でも彼の地でゴルフに興じる日々など、同じ国民でも地位職分によって生じる格差の方がインパクトあり。侍従長としての欧州歴訪もノーブルな旅日記の感で、職務上書けない事を省いたにしても、歴史の証言というよりは、自分史の印象が強い回顧録。
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昭和23年から40年まで戦後17年間にわたって侍従長を務めた著者が、外交官時代、昭和天皇の地方巡幸、皇太子(現上皇)訪英を回想。〈解説〉古川隆久
