ヴィジュアル版 沖縄文化論 忘れられた日本 (中公文庫 お54-2)
- 中央公論新社 (2024年4月22日発売)
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感想 : 11件
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784122075054
作品紹介・あらすじ
身体全体がふくれあがるような日々だった。ふれるものすべてに問題を発見し、ぎりぎり集中して行った。――一九五九年に本島、久高島、宮古島、石垣島、竹富島、そして六六年に久高島を再訪。沖縄に恋をした芸術家が見た舞踊、歌、そして神事からの日本再発見。毎日出版文化賞受賞作。著者撮影による写真口絵六四ページを収録。
〈随筆〉岡本敏子
〈解説〉外間守善/赤坂憲雄
(目次より)
沖縄の肌ざわり
「何もないこと」の眩暈
八重山の悲歌
踊る島
神と木と石
ちゅらかさの伝統
結 語
増補
神々の島 久高島
本土復帰にあたって
あとがき
「一つの恋」の証言者として 岡本敏子
新版に寄せて 岡本太郎の『沖縄文化論』を読む 外間守善
解説 赤坂憲雄
みんなの感想まとめ
沖縄の文化とその魅力を深く掘り下げた作品は、芸術家岡本太郎の視点を通じて、当時の沖縄の風景や人々の生活を鮮明に描き出しています。彼の文章は、民俗への敬意と権力への反骨精神が感じられ、難解さを伴いながら...
感想・レビュー・書評
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一気に目が覚めるくらい沖縄への熱い眼差しと力強く美しい文章。表現が豊富で文章が美しくて、沖縄的なある意味日本の原始的な文化を深く受け止めている彼の文章は存在感がある。
全文はブログで
https://wp.me/pgG1ce-1Yj -
素晴らしい写真と文章!岡本太郎は、絵だけではなく、文章も芸術的。岡本太郎は、パリで民俗学を学んだらしく、民俗への畏敬の念、そしてそれを押し潰そうとしてきた権力への反骨精神が感じられた。けれど、難解で、今の私には咀嚼できない。たくさんの写真は、今では見られない貴重なものも多いだろう。岡本敏子さんの解説を読むと、彼女の文章力にも脱帽。只者ではない。
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1959年当時の沖縄が今と違っていてビックリ。でも精神は普遍かな
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ヴィジュアル版で読み直し。観察眼、洞察力、体感したものを消化してキレッキレのアウトプットにつなげる文章力。どれもすごい。写真も素晴らしい。
何年か前に久高島で実際に御嶽をみたときの「え!ここ?」という何にもなさへのシンプルな驚き、ここに書かれているまんまでした。 -
いやはや難しい
普段の3倍時間をかけた
沖縄に何もないという魅力、空気感
ぜひ行って確かめたい
これは肌で感じる力だと感じた -
読みたい
“岡本太郎による『沖縄文化論』の中に書いてあることは、真珠と繋がっていくのです。真珠とは東洋の美意識そのものなのです” 大地千登勢さんの講義録より -
岡本太郎の沖縄文化論。有名だが、はじめて読んでみた。
岡本太郎は沖縄にオリジナリティあふれるがつんとした文化遺産や芸術品を期待していたようだ。しかし実際は紅型とか壺屋焼といった芸術作品にはそこまで惹かれておらず、原初的な田舎の通りや、久高島の祭事などに沖縄文化を見出している。
しかし今となってはそうした文化は徐々に失われているし、娯楽や物質が充実していくにつれて失われることは避けようがないものだとも思う。そうした中で、文化として何を意図的に残していくべきなのか。沖縄に限らず考えていくべき難問である。 -
一九五九年と六六年、二度の沖縄滞在による日本再発見の記録。著者撮影の写真七六点を収録。毎日出版文化賞受賞作。〈解説〉岡本敏子/外間守善/赤坂憲雄
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沖縄に住めて幸せ❤️
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