デス・パレード 警視庁組対特捜K (中公文庫)

  • 中央公論新社 (2024年7月22日発売)
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本棚登録 : 85
感想 : 6
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  • 本 ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784122075375

作品紹介・あらすじ

死のドラッグ「デイアドロップEXE」誕生の秘密を握るのはN医科歯科大学アメフト部関係者と睨んだ捜査本部。だが、捜査対象者のひとりが殺害されてしまう。犯人を追う東堂絆は、挑むように現れた、新たな暗殺者と激突する! 一方、五条宗忠が率いる竜神会内部では密かに、小さな亀裂が表れ始めていた――。文庫書き下ろし

感想・レビュー・書評

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  • 元々好きなシリーズだったが、やや飽きてきた。一冊完結にすれば良いのに微妙に続いてるから次が発刊されるころには黒幕や背景を忘れてしまい、浅い一冊読みきり状態になってる。

  • 今回も楽しんで読むことができました。
    新たなパーティーによって、アメフト部関係者が次々に消される事件。今回は2組のパーティーが序盤から出て少しびっくりしました。
    内容は面白かったですが、特に竜神会の東京代表の国光の内部での立ち位置の微妙な変化が起こした行動や気持ちのズレが次回どのように落とし込まれるかがワクワクしました。

  • 単純で複雑...
    複雑で単純...
    読み疲れた。
    分室長が恋しい。

  • 2024/09/06 64読了

  • 死のドラッグを追い続ける、東堂絆刑事たち警視庁組対特捜。次々と襲い来る凶敵と激闘を繰り広げる絆の前に現れたのは、新たな死兵――!? 書き下ろし。

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著者プロフィール

鈴峯紅也
一九六四年千葉県生まれ。ライター歴二〇年ののち、二〇一五年十二月に『警視庁公安J』で警察小説の作家としてデビューし、たちまち人気を博す。主なシリーズとして「警視庁公安J」シリーズ、「警視庁組対特捜K」シリーズ、「警視庁監察官Q」シリーズ、「警視庁浅草東署Strio」シリーズがある。近著は『警視庁公安J クリスタル・カノン』。

「2022年 『パーティーゲーム 警視庁組対特捜K』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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