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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784122075924
作品紹介・あらすじ
最後の晩餐は、カレーライスに西瓜を一片、それに冷たいコップの水一杯と決めていたのだ――(「私的カレー雑考」安西水丸より)。
千差万別、誰もが自分だけの「あの味」をもつ、日本の国民食「カレーライス」。
豪華作家陣が甘くて辛い思い出を綴るエッセイアンソロジー! (カバーイラスト&挿絵 CURRYKKO)
【目次より抜粋】
・浅田次郎「華麗なるカレー」
・嵐山光三郎「カレーは家庭のドラマである」
・安西水丸「私的カレー雑考」
・須賀しのぶ「ちくわはシーフードに入りますか?」
・辻村深月「初めてのカツカレー」
・中島京子「共栄堂・6時。」
・水野仁輔「黄色くないカレーの謎」
・穂村弘「「どっちかカレー」現象」
(順不同)
みんなの感想まとめ
カレーにまつわる思い出やエピソードが豊かに綴られたエッセイ集で、読者はそれぞれの「カレー」に対する愛着や思い出を楽しむことができます。家庭の味や特別な日のご馳走、さらには最後の晩餐としてのカレーなど、...
感想・レビュー・書評
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カレーがテーマのエッセイをまとめた本。
アンソロジー。
表紙からして、もうおいしそう。
具材が引き立ったごろごろカレー。
みんなそれぞれにカレーに思い出や妥協しない所があっておもしろい。ストーリーがある。
カレー屋さんのカツカレーと、カツ屋さんのカツカレー。どっちがいいかな。どっちもひかれるなあ。
最近読んでる本の内容が重いので、気軽に読める本を読みたくなった。
食べ物の本、なんだかんだ好きなのよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2024年12月中公文庫刊。カレーをテーマにしたエッセイ、座談会22編。こだわり、思い出、種類等々カレーにまつわる多彩な話が面白い。あまりの多彩さにほとんどが頭からこぼれてしまった。
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エピソードの浮かばない食べ物は多くあるが、好き嫌いはともかくカレーのエピソードが一つもないという人はいないような気がする。
日本人なら人生で一度は食べているであろうカレーは、家庭の味、特別な日のご馳走、最後の晩餐に食べたいものなど様々だ。
どこの店のカレーが好きなのかから始まって、トッピングはどうするだとか、初めて食べたカレールーのデザインだとか、カレー好きな人間同士の話はきっと尽きることはない。
そういえば最近、あの店のカレーを食べていない。昼間の3時間だけ駅前の居酒屋を間借りして営業していたスパイスカレーの店。
ホットヨガで汗をかき、なんだか痩せたような気になって意気揚々と向かっていたあの店は、今もまだあの場所にあるだろうか。
自分のお店を持てるようになっていてくれたら嬉しい。できれば通える距離であってほしいと我儘な気持ちも湧いてくる。
思い出すと無性に食べたくなる中毒性のあるあの味。忙しそうに厨房を駆け回る若い店主。たまに手伝いに入っていた奥さん。
国民食となったカレーにまつわる思い出を掘り起こし、一冊にまとめたエッセイ集。
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カレーにまつわるエッセイ集。みんなそれぞれカレーに関するエピソードを持っているけど、辻村深月さんのカツカレーの話が好きかも!カレーがたべたいひとに。
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カレーってそれぞれの好みや食べ方がある。この本は作家らが自分の好みのカレーやこだわり、思い出を語っている。
名古屋で生まれ育った私はカレーにコーミソースをかけて食べるのが好きだった。それは邪道だと言う人がいるかもしれないけど、好みは人それぞれ(笑)
カレーって語りだしたらきりがないね。それくらいカレーは日本の国民食なんだろうな。
このエッセイを読んでいたらランチにスープカレーが食べたくなった私。なんとなくカレーが食べたくなってしまうエッセイ本です。 -
20名ほどの著名人によるカレーエッセイ。さすが、カレーなだけあって、どの文章も熱いものが多いです。ちょっと年代が上な方多めなので、ルーがなかったとか、ベルカレーとか、S&Bの赤缶で作っていたとか(これは今もあるけど)、へーそうなんだとなるようなエピソードも散見されます。あとは、やはり神保町が熱い。あとはカツカレーに一家言ある人多すぎ。
一人一人の寄稿は短めなので、移動などで少しずつ読むのに向いています。あっ、でもカレーが食べたくなっちゃうかも。
好きだったのは辻村深月の教育実習カツ?カレーのやつと、浅田次郎のカレーダイエット(なんとエッセイが次に続く)、稲田俊輔のカツカレー嫌い。
大人向けの装丁ですが子どもでも大丈夫。ただ、こだわりと時代変遷についてこられないかも。 -
カレーが好きだ。
うちはカレー食べないんですよと別に聞いてもいないのにいわれると、仲良くなれない気もする。
冷たいご飯にかけようと、ご飯の銘柄がどうでも、うどんでも蕎麦でもカレーパンでも、生卵をかける事が許せなくても、カレーを食べる人と話がしたくなる本。 -
わたしの家では(夏を除く)1日目は普通に食べる、 2日目はルーに和風だしを足してカレーうどんに変身。
実は昨日今日はこれだった笑
わたし自身家のカレーより、学校の給食とか大学の学食のカレーが好きだった人。そういえば、わたしの師匠はカレーをフォークで食べるのだけど、理由を尋ねたら「ルーとご飯のバランスがちょうどよくなるから」とのこと。
わたしはスプーン派です。 -
カレー食べたい…!
色々人によって好みのカレーや食べ方があって楽しかった -
ルーがない時代など歴史を感じるものやカレーの付け合わせに対して並々ならぬ思いを抱いている人など様々な立場からカレーが語られていて面白かった。
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古いものもあり、紙幅の無駄としか思えないものも散見。
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色々な作家さんがカレーについて書いてある。
カレーが食べたくなった。 -
もはや日本のソウルフード、カレー!バラエティに富む作家陣のエピソード。エッセイの楽しさは、友人と茶飲み話をしているようでいて、作家ならではの事象への視点、感性を感じられるところ。酒井順子さん、原田マハさん、平松洋子さん、辻村深月さんのエッセイが、特に好きだった。
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大好物の食べものエッセイ、しかもカレー。しかもしかも平松洋子や東海林さだおといった食べものエッセイの巨匠から、今が旬の原田マハや辻村深月、安西水丸や穂村弘まで!もうお腹いっぱいです…
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昨夜はカレーライス、今日のお昼は残りのカレーでカレーうどんを食した午後に読んだ。もうなんか全身カレーになった気持ち。お腹いっぱい。
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そこまでカレー派閥には属していない私ですが、人々のカレー愛すごいですねっ。向田邦子さんのあの名エッセイは収録せず、新しめの、だがしかしカレー熱がアツアツの作品が多く楽しみました。
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読みやすい くすっと
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カレーに関するエッセイ集
ありきたりな話では満足に至らない
印象的だったのは穂村弘くらいかな -
カレーライスにまつわる思い出エッセイアンソロジー。
作家の生きてきた時代に応じて微妙に思い出の形が変わる。日本という国で、カレーライスがどのようにして国民的家庭料理の地位(?)を築いてきたのか!
印象に残ったのは、「おらおらでひとりいぐも」の作家・若竹千佐子さんのこどもの頃の給食でカレーライスが出た日の様子。風邪を引いて休んでいたこどもですら、給食の時間に学校にきてカレーライスを食べる。教師も「それ食べたら帰って寝ろよー」みたいなもんで、今の時代では考えられない自由さがあって、なんだかほっこりした。
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作家達によるカレーに関するエッセイを集めた本。最後は中野不二男、安西水丸、泉麻人によるカレー座談会で〆る。
まだカレールーが登場する前の、カレー缶とバターやメリケン粉と一緒に炒めた家庭のカレーのエピソードが多い。現代のカレーの方がおそらく完成された味になっているだろうが、昔のカレーも一度味わってみたい。
どのエピソードにもそれぞれの作家の想い出やこだわりがある。カレーは家庭の数だけ味があるとも言われる。それだけに、作家でなくともカレーに関する話題となれば各自の個性やこだわりが出てきそうだ。
読んでいると、当然のごとくカレーが食べたくなる。なので読んだあとの晩飯はカレーライスにした。レトルトだったけど、やはり完成された日本のカレーの味は上等だ。
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