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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784122076235
作品紹介・あらすじ
五十代は「大人の一年生」。働きかた、家族、生きがい、人間関係……いろいろと考えることはありますが、あきらめず、無理せず、機嫌よく過ごしたい。
そんな毎日に役立つ、ささやかな知恵や気づきを拾い集めて、誰かに話しかけるように書きました。
文庫化にあたり「毎日嬉しくよりも毎日楽しく」他を新収録。
みんなの感想まとめ
日常に安らぎと喜びをもたらす一冊で、特に五十代を迎える人々に向けた内容が魅力です。著者の経験や思い出を通じて、働き方や人間関係、家族との時間について考えさせられます。心がざわつく日々の中で、著者の短い...
感想・レビュー・書評
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あたりまえの
毎日に、
安らぎと
よろこびを。
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仕事帰りの書店が私の癒しの時間で。
でもここか最近は、
心がざわざわして毛羽立ってて、
書店でも落ち着いて本を見ることができなくて。
原因は仕事と分かっていても、
自分の力不足で招いた結果だと思うと
どこにも気持ちの持って行き場がなく。
そんなときに、
とても綺麗な配色の表紙と
帯に書かれていた言葉が飛び込んできました。
余裕のなかった私には、
レスキュー本のような一冊でした。
変に鼓舞するでもなく、
何かを否定するわけでもなく、
ただただ松浦さんの短い言葉を取り込む。
数ページずつなので
通勤中でもとても読みやすかったです。
もうすぐ40の私には、
50代はどうなるんだろうと不安しかないですが、
松浦さんの気持ちや構え方(姿勢)を拝見して、
少しだけ気持ちが軽くなりました。
無理に修正もせず、
だけど老け込まないような気持ちも持って、
自分の最善を見つけていきたいなと思いました。
深呼吸するような一冊でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちびちび読み終えました。
題名はご機嫌な習慣とのことでラフ。
表紙の色合いから堅苦しいイメージでしたが、内容はかなりラフ。
子ども時代から現在までのご自身、ご家族、趣味の思い出話。
幼少の銀座での思い出話は、田舎者の私にとって喫茶店とは羨ましくもあり、東京に行ったら寄ってみたいと思い、喫茶店調べてスクショしました。
本裏面の50代の過ごし方についての内容は少し少ないですが、料理に対する愛情が感じられます。
料理を妻に任せっぱなしの自分にとって料理しないと人生損してるかもと思ってしまいました!
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表紙がカッコいい。
著者は、『暮しの手帖』の元編集長。
50代の丁寧な暮らしのエッセイ。
好きなエッセイは「お茶が教えてくれる」、「マンハッタンの道すべてを歩いて作った地図」、「よく見て、向かっていけば怖くはない」、「冒険とあんみつの銀座」。
「マンハッタン…」は、22歳の時の話だけど、著者のバイタリティがすごいと思った。 -
感情豊かで冷静で、落ち着き払った文脈で、心がスッキリする松浦さんの本。
その原点はお母様の子育てにあったかと思う。デパートでの件は、心配性の私の母だったらとんでもない大目玉を食らっただろうなぁ、と思って読んでるこっちがハラハラした。
今の自分の考え方も生き方も、母親からの影響が大きい。私も50を越えて初めて知ることもあれば、親から譲り受けた言いも悪いも数しれない。50代を生きるための棚卸に必要な一冊。
私も松浦さんのお母様のように、慈愛深い許せる人になりたい。 -
松浦氏のエッセイは生きていくバイブルのようなもの。久しぶりに文庫本を買ってみた。
読売新聞に連載していたものに新たに加えたものを収録された。
紙面の制約からか、2ページで完結する編が多いのが少し残念。しかし、氏の著作には、絶対チェックしてみたいものが必ずある。
三越ー松屋の冒険はすごい。 -
p.139 親と家族の思い出話をする
p.112 家庭料理を味わう
この二つが、東京で一人暮らしの孤独の身に染みた。というか、むしろツラくなった。
他の習慣においても、今の自分にはまだ遠くて、うまく受け取れなかった気がする。
もう少し余裕ができた頃に、あらためて読み返したい。
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松浦弥太郎さんの「ご機嫌な習慣」読んだ、自分勝手で荒んだ人が少なくない世中で『現代にもこんな大人がいるんだ、よかったなぁ』と思った!私もそろそろ落ち着いた良い大人になりたい、推し活も適度に節度を持って、家族を大切にしながら教養を蓄えて、爽やかできれいな人になりたい。
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松浦弥太郎さんのエッセイ集。
そうそう、こんな優しいエッセイが読みたかった。
日々の暮らしのヒントから、昭和の子ども時代のお話どれもあたたかくて心が癒されるエッセイでした。
沢山のエッセイ本を出されているので、これから読む楽しみが広がりました。 -
読んでいて、心の中が整頓されていくような心地よさ。
日々を、すっきりと、優しい気持ちで生きていきたい、
と思えるエッセイ。
文庫版付録として掲載されていたエッセイは、
松浦さんが、どうしてこのような心豊かで落ち着いた人へと
なったのかがわかる四篇。
一番好きだ。
お父様の力強い愛情と、お母様も優しく信頼に満ちた愛情。
読んでいて、ちょっと泣きそうになってしまった。
心にあたたかい灯りが欲しい時、
何度も読み返したい四篇。 -
松浦弥太郎氏の50代に突入して思うこと。彼の中年時代、イキっていた時代、やられてしまった時代、それぞれが今となってみると自分にエネルギーをくれていた。もうだめだとしんどい時に、最後の最後で、ありがとうと言おうぜ、と本から言われた時に、1人で思った感情は未だに忘れない。人によって、まったく弥太郎さんがいらない人もいると思うし、女性で感情のみで整理する必要さえ感じない人には、何いってるんだろうね、この人、、、となる。すごくよくわかる。だからこそ、必要な人に必要な言葉を選び抜いて提供していただきたい。
本が好きということは、人が好きということ、読書は一方的に語る作者とか登場人物、本そのものから聴くということなんじゃないか。これは、本当にそうだろうな。読書を、ただの活字の取り込みとするならば、それはAIの方が早いし、要約も、ピックアップもなんでもやってくれる。でも読書の意味に、そこはあまりない。瑣末に見える背景説明や、描写の仕方に心を揺さぶるキーが隠されている。これをどうやってAIが取り込むか、人間が取り込めるのか、すごく楽しみだ。
花森安治さんの文章を書く十箇条も、ハッとさせられる。やさしい言葉で書く、外来語を避ける、目に見えるように表現する、短く書く、余韻を残す、大事なことは繰り返す、頭ではなく、心に訴える、説得しようとしない(理詰めで話を進めない)、自己満足をしない、1人のために書く。これって、仕事そのものじゃないか。理詰めだけの、面白くもなんともない話、とにかく横文字だけで意味がわからないパワポ、長々と説明されていて、みる気が起きない資料、説得しようと必死だけど、気持ちが動かない案件。
アメリカでの経験からくる即答力、チャンスを待ちきたらすぐその場で掴む力のことを指している。これは、ニューヨーカーなら絶対に認識していることだ。音楽でも、仕事でも、チャンスが来た時にとりにく、即答でやりますと答える。答えたからには死ぬ気で夜中までやる。この熱意と、場があるのがニューヨークだ。アジアでは、こうしたものよりも予定調和やコンセンサスが優先されるところがある。でも、情熱と勝負する場はむしろたくさんある。ニューヨークよりもあちこちに転がっている。なぜなら、アジアにはより高いハイコンテクストな社会があり、ボリュームがあり、熱意があるからだ。情熱を応援する個々の心の持ちようもきっとサポーティブだろう。社会が後押しをすることで情熱を形にしていくのがアジアなのかもしれない。
視点を変えて見ることの大事さは、村上春樹さんと松浦弥太郎さんには共通するところだと思っている。ウーウェンさんが、家庭料理とは何かと問われて「どんなに高いお金を払っても食べられないもの。体が休まるもの、体が求めるもの」と答えている。土鍋で作ったお米、ご飯に、おかかをかけて醤油をひとふり。このおかかご飯のうまさといったらない。家では米を炊くには土鍋しかないが、ご飯だけでも幸せになれるということ自体、本当に幸せで、他に魚とか肉と、お味噌汁があれば完璧だ。あ、一汁一菜とは、土井善晴さんがおっしゃった言葉だったか。
夕暮れをゆっくり歩く夫婦、夫のなんとも言えない幸せな表情、妻の自由に歩ける幸せを噛み締めるような幸せな表情、ここに感動を覚えた弥太郎さん。こういう日常のきらりと光る瞬間を、数多く積み重ねていきたいものだ。
ニューヨークのビル抜け、夏の暑い中でどのビルがビルの中を通って近道できるか、クーラーになるべくあたりながら移動できるかがビル抜けである。今でこそ、そこまでの需要は無くなっているのだろうけど、ニューヨークのマンハッタンの知恵は、ニューヨーカーになった気にさせてくれる。例えば、6アベと7アベの間はビル抜けできる47から56までの道が貫通しているとか、自転車もアベニューの自動車の一通と基本は同じ、なのでブロードウェイをうまく使って降りていくと、近くまで行ける。リバー沿いが両方OKなので、縦に行くならリバー沿い。喧騒を避けて広い道で歩きたいなら5アベまで行くしかないが、意外と6アベもいいよとか。
自分自身も、家族との食事の時間なんてすっ飛ばしたくなるくらいだった。そして、早くかっこんでやりたいことをやりたかった。音楽を聴きたかったし、ゾイドを動かして遊びたかったし、本を読みたかったし、何かを描いていたかったし、もっともっとやりたいことが溢れてきた。でも、家族で過ごしたこうした団欒の時間は後から見れば、幸せの一筋の光にも似た暖かくて大切な時間だったことに気がつく。人間とはかくも儚いものなのか、と思うけれど、それを抱きしめて生きていくことが人生でもある。そうしたことは、インスタやらでいい投稿して集めたいいねよりも、尊いということを、弥太郎氏は教えてくれている。 -
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失敗とは勇気の表れでありチャレンジの証である
失敗してないということはチャレンジしてないということ
なんかぐっときた。 -
何気ない日常、何気ない気づき。それは、本当は大切なことだけれど毎日の生活に追われて自分の中に留めておくことなんてほとんどない。著者は日々の出来事、幼かった頃の記憶、親から与えられた愛情をしっかりと胸にしまっている。それこそが美しくて、素敵なこと。毎日寝る時に感謝して寝るという習慣を真似したい。
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50代前にして読めてよかった、と思える一冊です。
日頃の気付きや家族への想いが、優しく、温かい言葉で綴られています。
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いつもながらに読んでて心地よい文章
グラノーラの話が気になって自分でも作ってみたら美味しくて朝の楽しみが増えた
あとがきの百貨店の冒険の話もよかったなあ -
松浦さん流の毎日をご機嫌に過ごすコツを知ることができた。それは日々のちょっとした考え方だったり、行動だったりするんだけれど、何気ない行為にこそご機嫌になるコツは隠されているんだなと気づきました。日々を丁寧に生きることが、自分らしさにつながり、自分らしくいることがご機嫌でいられることにつながるんだと思います。
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料理するときに、何食べようじゃなくて何作ろうって考える方がワクワクするのめっちゃ分かるな〜 松浦さんのお父さんとのエピソードがどれもほっこり温かい気持ちになる。
「どんなものでも壊れて直せないものはないから、修復をあきらめないことだ。もし壊れたら直せないと思うものには、手を出さないことだ。」っていう言葉が個人的に特に心に残った。求めるのは自分の手に負えるものにしておきなさいってことでもあるし、手にしたのならそれを大事にしなさいってことでもあるなって。厳しさと優しさがちょうど半半ある感じの言葉でちょっと不思議な感じする。
他にもたくさん、松浦さんの生活の話も本当の意味で丁寧な暮らしって感じで良かったけど、松浦さんの文を通して、松浦さんのお父さんやお母さんからの言葉の温かさ、家庭の暖かさをお裾分けをしてもらった感じでしあわせ〜な読後感を味わえました◎ -
日々のちょっとした事を幸せに思わせてくれる作品だと思う、特に自分は食にかんするテーマが好きだった。
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50代は大人の一年生。
この言葉に惹かれて読んでみました。
著者のような気持ちを言葉にすることをしてみたい。 -
雑誌のコメントに出会うと必ず読む 基本姿勢がとても共感できる ありがとうと感謝をして眠る、なるほど。自分が自分らしくいられるのって、家族や職場や周りの方に支えてもらえてるからっていう軸を、思い起こさせてくれた一冊。
読みやすく、心が軽くなるからぜひ、寝る前のお供におすすめ。何度も読みたい本。 -
著者が拾い集めた日々に役立つ知恵や気づきが優しく語りかけてくるような一冊。
ただ、その知恵や気づきを実践しようとしても、著者ほど人間ができていない自分のような者には「これらを行ったり、行える人間となるためにはどうすればいいんだろう?」と思い、本書実践のための手引書がさらに欲しくなった。
著者プロフィール
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