加藤千恵処女短歌集 ハッピーアイスクリーム 17歳って、これだけじゃ無理。 (マーブルブックス 8)
- マーブルトロン (2001年8月1日発売)
本棚登録 : 140人
感想 : 27件
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784123900409
みんなの感想まとめ
現代口語短歌の魅力が詰まったこの句集は、まるで雑貨屋のノートに書き殴ったようなユニークな装丁が特徴です。著者は、誰にでもわかりやすい「かんたん短歌」を巧みに紡ぎ出し、シンプルさの中に深い感情や広がりを...
感想・レビュー・書評
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短歌に出会うきっかけ。
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現代口語短歌の若き旗手のひとり、加藤千恵嬢の最初の句集。句集というより、雑貨屋さんで売っているノートにそのまま書き殴ったような、インパクトのある装丁。朝日新聞の「ひと」にも紹介されたのでご存知の方も多いだろう。大人でも今青春真っ盛りの人にも、一度は目を通して欲しい本。きっと何かが見つかる。
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誰が呼んでも意味がとりやすい「かんたん短歌」を書く方。簡単の中にも広がりがある。
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スゴイな、みんなの気持ちをこれほど鮮やかに表現出来るなんて。
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ちょくちょくめっちゃ好きなやつがあった。
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加藤千恵に出会ったのは中学生の頃。ここから私の短歌が始まったと言える。
1番好きなのは、「カラオケに行ったしコーラも飲んだけどやっぱさみしいもんはさみしい」。これは私のことだって真剣に思っていた。
そんな恥ずかしい話さえ、みずみずしい思い出になる。あの頃出会えて良かった。 -
毎週ラジオを聴いているかとちえさんのデビュー短歌集。
17歳で、この言葉が綴れるなんて・・。 -
女子高生の味方。
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高校の図書館で出会った女子高生短歌本、購入して再読。
「3人で傘もささずに歩いている いつかばらけることを知ってる」「自転車の高さからしかわからないそんな景色が確かにあって」
あの頃好きだった歌、今も好きだ!でもきっと、高校生のときに読んだときの方が鮮烈に感じたんだろなー。
「泣くくらい好きだからって泣きそうに好かれるわけじゃなかったんだわ」これとかまるで大人の大失恋みたいな台詞が逆にすごく高校生ぽくてなんか好き。 -
高校の時、図書室で借りて読んだ本。
当時、ストレートに心にくる短歌がいくつかあり、
印象に残った本だった。
無性に読み返したくなって、取り寄せてみた。
でも読んでみると今の私には全然響いてこなかった。
出会うべきタイミングで読めた本だったんだなーと思った。 -
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後にも先にもこれだけ。
誰も17才の彼女には、かなわない。
本人さえも。 -
実際に読んだのは高2のとき。
全部最初立ち読みで読んだんだけど、
涙が止まらなくなって、高校生の自分の色々な気持ちがそこにもあった。
大人になって読み返しても、
懐かしい気持ちになれて、大好きな作品。
中学生〜高校生の気持ちを思い出します。 -
いい
すごくいい。
最近キニナルキニナル作家さん、加藤千恵さん。
短歌って中学で学んだ
万葉集のお堅いイメージしかなかったけど
撤回。
5・7・5・7・7
のリズムって日本人にきっと心地よいリズムなんだね
そしてリアルな女子高生のココロ
なんかつらいときよんだら
前向きになれる
そして装丁かわいい
タイトルかわいい
私のドツボでしたん。 -
加藤千恵の言葉達に心ときめかせていた10代
時間がたってしまったら、ときめかなくなっている
でも、「可愛い」とほほ笑んでしまう言葉達 -
久しぶりに読んだ本。
さらっと読んでしまったせいか、ゆっくり一つ一つの短歌を味わえなかったのが残念。「ドラえもん短歌」の方もまたゆっくり読みたいのですが。
加藤千恵の短歌は初めて読んだ時、グサグサ触れたのをお慕ています。「ついてない。びっくりするほどついてない。ほんとにあるの?あたしにあした」も好きだけど、最近は、誰一人幸せにならないとだめだみたいな内容のが響くお年頃(?)みたいです。
当時高校生だった彼女、以前に本屋さんでアクセサリーか何かコラボしているの見かけましたが、今も詠んでいるのかな~。 -
短い言葉に全部詰まっていた。「そうだよね」って納得したり、ドキッてしたり。女の子は共感できる。
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率直な言葉で綴られた短歌からは、時にじんわりと心に染みるような切なさが、時に痛みが伝わって来るように思います。
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02年購入分が友からかえってきました。
「あの人が弾いたピアノを一度だけ聞かせてもらったことがあります」
がお気に入り -
あぁ、あまずっぱし。
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何首かなら良いけど、ずっと読むとちょっとイライラしすぎ?!と思う。いくら学生らしいからって、焦燥感とかで全体をまとめすぎ。もう少し優しい目線の短歌も載せて欲しかった。でも短歌史からすると存在感がすごいのは納得できた。
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