乙女の大阪 デート、食べ歩き、お菓子・おみやげ探し、クラシックホテル・レトロ建物巡り

  • マーブルトロン (2008年1月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (112ページ) / ISBN・EAN: 9784123901833

みんなの感想まとめ

大阪の魅力を再発見できる一冊で、レトロ建築や喫茶文化、庶民の暮らしが色鮮やかに描かれています。古き良き大阪の風情が、コテコテのお笑いとは異なる優雅さを持ち合わせていることを教えてくれます。著者は、中之...

感想・レビュー・書評

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  • 大阪のレトロ建築が、とっても瀟洒で美しいの、ご存知だろうか。可愛いお菓子や長い歴史のある喫茶室が素敵なことも。よしもと新喜劇や人気の芸人さんたちが広めた、コテコテの大阪とは違う、モダンで、でも古めかしさに味がある大阪。そういうのがぎゅっと詰まった一冊。『乙女の東京』が面白かったので手に取った。

    中之島界隈のレトロ建築群や、ガスビルなどは子供の頃の憧れだった。高校の頃、晩年の祖父が

    「大学生になったらガスビルの食堂でお茶をしよう」

    と約束してくれていた。それは果たされないままだったけれど、この本に載っていて、とても嬉しかった。丸福珈琲も本店に伺ったけど、年配の男性がゆったり新聞を読んでモーニングを楽しんでいたの、印象的だった。祖父も好物は、ほかほかのホットケーキにホイップクリーム添えたものに、コーヒーだったっけ。

    大阪のいいおうちの男性は、『君』『僕』で話すし、スリーピースに帽子で出かけるのも普通だった。倶楽部でお食事したり、そういうことも日常で、女の人も優雅だった。そういう文化の積み重ねが乙女な大阪をつくったと思う。本当の大阪は、お笑いの忙しなさとはちょっと違う。もっとゆったりとしている。関西の街の空気の流れは、ゆるやかなのだ。

    これが、大阪、京都、神戸、姫路、宝塚などなど、都市によって文化のありようはおのおの違うし、住んでいる人々は、それを明確に区別しているのだけれど。それにしても。

    同時に、滋味のあるおいしい料理やビリケンさん信仰、法善寺の佇まいなど、しっとりした庶民の暮らしもまだ生きている。どちらも紹介されているのが心憎い。それにしても、ダイビルも中之島バラ園も、高島屋史料館も行きたいなあ。あ、もうダイビルはないか。惜しいな。

    長く一緒にいたパートナーが大阪の人で、どこにいても何をしていても、『大阪』を探していた。愛惜やまぬ、といった有様であったので、私も大阪を廻ることもあるだろうかと読んでみたのだが、きっとそのひとの守備範囲の大阪とは、ちょっと違う気がする。被っているところもまた、ある気がする。本を見せたらどんな感想をくれるだろうか。聞いてみたいものだ。クラブ化粧品の容器の可愛らしさなんて、解ってもらえないかなあ。

    田辺聖子さんお好きな方にも好まれそうな本だけど、ちょっと切り口がちがう。どこを見ても可愛い本。大阪に行くとき、持っていきたい。

  • 何回読んでもお気に入り。
    大阪に対する愛着がさらに増す。
    学校の図書館のを繰り返し繰り返し借りてるけど、
    いいかげん自分用買いたい。

    紹介されてる中では思い出もあるから中之島のバラ園と松竹堂のフルーツ餅が好きです。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「繰り返し繰り返し借りてる」
      空で言えるくらいに読んだのかな?
      「繰り返し繰り返し借りてる」
      空で言えるくらいに読んだのかな?
      2012/06/07
  • 2008年発行ですが、古き良き大阪が紹介されていて今読んでも参考になる一冊。

    特に私は中之島周辺を歩いてみたくなりました。

  • 大阪も可愛くて素敵な場所がいっぱいで
    良い街だなぁって感じた。
    写真が全部可愛くて、行ってみたくなった。

  • 大阪市立美術館
    高島屋資料館

    またゆっくり借りよ

  • かわいい大阪、知らなかった大阪、
    行ってみたい大阪がいっぱい。

    写真もすごくいい。
    お土産、雑貨、お楽しみ。
    括り方もまた良い。

    見ているだけでも、楽しくなる。

  • エアー旅行気分。散策ガイド。身近がゆえ行ってない所もあるんだなぁと再発見。

  • 田辺聖子さんが大好きなので、小説に描かれたお店が紹介されていて嬉しかった。大阪って東京よりもレトロな店が多い気がする。首都圏で生まれ育ち、西日本にはルーツのない私には馴染みのない食べ物とかを、東京にはあまりないレトロな雰囲気の店で食べてみたい。母の代から宝塚ファンなので幼い頃からアチラにはよく行ってるけど、観て帰るだけじゃなく、大阪ももっと楽しんでみたいな。

  • 大阪一人旅の準備のために、中古本で購入。レトロ建物巡りが大いに参考になりました。

  • 是非今の大阪もご紹介して頂きたいです~。

  • コテコテな大阪の、「乙女」な部分をギュッと凝縮したガイド本。粉モノもいいけど、くいだおれ太郎パフェも食べてみたい!大阪いいなー☆

  • 【コテコテの大阪】じゃなくて、【レトロ】とか【かわいい】がつまった、キュンとする大阪の本。

    旅行の参考になった。

  • この方の乙女観と、わたしの求める乙女らしさには、僅かながらズレがあるなあと、ご著書を手に取るたび思います。
    今回は知っている場所も多かったので☆少なめ。
    でも参考になる箇所もちゃんとありました。

  • ノスタルジックな洋館、水上バス、通天閣、純喫茶

  • 大阪って派手でコテコテで…ってイメージがあるけど それを払拭してくれる本

    老舗の喫茶店、レストラン、食べ物屋さん、西洋建築の建物

    レトロで乙女心をくすぐるものがいっぱい

    京都にいたときもっと大阪行けばよかった

    あー大阪行きたーい

  • ここ知ってる~!
    行ったことある~

    がたくさんあってほっこり幸せなきもちになりました。

    大阪にも乙女な所があるんだぞーーー☆
    繁華街とタコヤキとUSJだけじゃないんだぞっ

  • 中崎町についての記載が全くなかったのでガッカリしたのが本音。クラシックホテルはレトロ建築のホテルを(あれば)紹介して欲しかった。大阪と乙女を結びつけるのは難しいのかな? ナイス!

  • 表紙かわいすぎます。。

  • 甲斐みのりによる、乙女の旅ガイド、大阪版。
    やはり大阪というか、紹介される乙女グッズもどこか夢見るおばちゃん的な匂いがあり、色彩が豊かで、個性的で面白い。
    商業の町として古くから栄えてきた都市だけに、歴史ある建築物があったりして、コテコテのイメージのある大阪とは別の顔を見た気がした。
    姉妹本の京都や金沢版に比べたらお洒落度は薄いけれど、よくあるガイドブックにはない大阪の魅力を感じる。

  • レトロでモダンな大阪もいいな。オトメゴコロがくすぐられた。ショップは所在地だけでなく周辺マップが欲しい。

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著者プロフィール

文筆家。旅、散歩、お菓子、手みやげ、クラシックホテルや建築、雑貨や暮らしなどを主な題材に執筆。著書多数。近著に『旅のたのしみ』(ミルブックス)、『愛しの純喫茶』(オレンジページ)など。

「2024年 『Tea Time 17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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