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- Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
- / ISBN・EAN: 9784124003505
感想・レビュー・書評
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家のは新潮文庫版。
「世阿弥」がものすごく好きです。
人の目の中の影法師でしかないと、義満に言い放たれ、綾の鼓(絹の鼓:鳴らない)を打たされて、いかに本人が鳴っていないといおうとも、将軍が鳴ったといえば、それがとおってしまう。
影法師にさせられた世阿弥が、義満の死に際して、「今夜から世阿弥は、われから選んでなった影でございます。」
と言い放つ。
…舞台で観たい作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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