窯変源氏物語 12 椎本・総角・早蕨 (窯変源氏物語)

  • 中央公論社 (1992年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (392ページ) / ISBN・EAN: 9784124030129

みんなの感想まとめ

複雑な恋愛模様と人間関係が織りなす心の葛藤が描かれています。登場人物たちはそれぞれの想いを抱えながらも、互いに理解し合えない歪な関係を持ち、特に男性たちの行動には自己中心的な一面が見受けられます。薫は...

感想・レビュー・書評

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  •  昼ドラやん!!

     宇治のお姫様との駆け引きともいえない恋の駆け引き。互いに自分のことしか考えていないし、そして自分のことがわかっていない。
     ただ、気持ちというものは自分の内から湧いて出るものではなくて、外からの刺激で生まれるものなんだなーと大君の心の描かれようを見ているとそんな風に思いました。

    あと、この二人の成就しない関係って、書いてる人はさぞかし楽しいだろうなーとも。なんとなく。

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著者プロフィール

橋本 治(はしもと・おさむ):1948年、東京生まれ。東京大学文学部国文科卒。小説、戯曲、舞台演出、評論、古典の現代語訳ほか、ジャンルの垣根を越えて活躍。著書に『桃尻娘』(小説現代新人賞佳作)、『宗教なんかこわくない!』(新潮学芸賞)、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』(小林秀雄賞)、『蝶のゆくえ』(柴田錬三郎賞)、『双調平家物語』(毎日出版文化賞)、『窯変源氏物語』『巡礼』『リア家の人々』『人はなぜ「美しい」がわかるのか』『ちゃんと話すための敬語の本』『思いつきで世界は進む』他多数。2019年、逝去。

「2026年 『「わからない」という方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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