日本の近世 (1)

  • 中央公論社 (1991年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (412ページ) / ISBN・EAN: 9784124030211

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  • 1991年刊。中央公論社版「日本の近世」1巻。◆基本的には、近世江戸期につき、各巻毎のテーマ史として叙述されるシリーズ。本巻は世界史視座の江戸期だが、そのうち外交史・江戸期の東南アジア関連の記述は興味深い。後者につき、インドネシア・タイにおけるイスラムの浸透過程や欧州諸国との競合に関する記述は、ほぼ初見で有益なもの。また、東南アジア史については、ベトナムが他の東南アジアと異なり、いわゆる交易国家ではなく、農業国家・小中国を目指したとあり、これも初見で有益な視座であった。◆様々な角度から論じられている本巻。
    鎖国もあって日本国内に視野が止まりがちな江戸時代に関し、それを越える複合的・立体的視点を得るのに役に立つ内容である。

  • 第1巻 世界史のなかの近世

    全18巻 揃 月報付き

     1巻 世界史のなかの近世
     2巻 天皇と将軍
     3巻 支配のしくみ
     4巻 生産の技術
     5巻 商人の活動
     6巻 情報と交通
     7巻 身分と格式
     8巻 村の生活文化
     9巻 都市の時代
    10巻 近代への胎動
    11巻 伝統芸能の展開
    12巻 文学と美術の成熟
    13巻 儒学・国学・洋学
    14巻 文化の大衆化
    15巻 女性の近世
    16巻 民衆のこころ
    17巻 東と西江戸と上方
    18巻 近代国家への志向

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著者プロフィール

1931年大阪府生まれ。京都大学文学部卒業。同大学院博士課程修了。文学博士。京都大学名誉教授。文化功労者。著書に『日本の歴史17 鎖国』『日本近世史の自立』『大系日本の歴史8 天下一統』『日本の近世』(編著)、『将軍権力の創出』『都市と近世社会を考える』『朝尾直弘著作集』(全8巻)など。

「2019年 『興亡の世界史 人類はどこへ行くのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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