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- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784124032581
作品紹介・あらすじ
雛祭りのお膳、キャラメル、アルミのお弁当箱…食べ物が呼び起す幼い日の記憶。
感想・レビュー・書評
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文体があまり合わなくて途中でやめた。
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松田青子さんが紹介していたので。子どもの頃のことなのに、とても丁寧に描写していてその記憶力に驚く。でも、夢日記はざっくりしていて、ちょっと安心。オムレツがとってもまずそうで笑える。
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14編のエッセーと埴谷雄高の武田百合子さんの思い出.
そこかしこにあるものの表現が,あっぴったり!と思うような箇所が多発.また,逆に思いもかけないような反応であったりして,全編,面白かった.とくに「枇杷」が好きだ. -
武田百合子さんの作品は初めて読みました。エッセイ集です。僕が好きなのは「枇杷」。普段果物など食べない夫がふと枇杷を欲しがり、与えたという夫婦のエピソード。亡くした人との印象的な想い出は他人からみたらこんなたわいもないことだったりするのかもしれない。武田さんはそのとき夫が食べた枇杷の数、自分が食べた枇杷の数までもはっきりと覚えていました。
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たべるひと。
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