私たちがレイモンド・カーヴァーについて語ること (村上春樹翻訳ライブラリー)

著者 :
制作 : サムハルパート 
  • 中央公論新社
3.56
  • (2)
  • (3)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 74
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (449ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784124035162

作品紹介・あらすじ

彼はヒーローであり、犠牲者であり、ときに悪漢でもあった-貧困と飲酒、職も住まいも定まらぬ日々。苛酷な現実はいかにして短編小説という芸術に昇華されたのか。R・フォード、J・マキナニー、T・ウルフ、S・トゥローら作家仲間、前妻メアリアンと実娘。通夜の席で語られる故人の思い出話のごとく、その人となりが立体的に浮かび上がるインタビュー集。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 作家の実生活と作品はいかに関係するのか。

  • 全く読んでいないのだが、人となりがわかるねー。

  • レイモンド・カーヴァーにゆかりある人々にインタビューし、それを時系列的に並べることで、現代アメリカを代表した作家の人物像を描き出している。

    作家になるには、なった後は、といったことがらのヒントが、そこらへんのハウツー本よりよほど散りばめられていて、興味深い。作家志望の人が読むといいんじゃないかな?

  • 数々のインタビューによって立体的にレイモンド・カーヴァーの姿を立ち上げていくインタビュー集。皆、それぞれに彼を愛していたんだ、彼の才能や人柄に魅かれていたんだということがよくわかる。特に、1人目の妻であるメアリアンからの視点は初めて読んだので、それが興味深かったです。2人の間は結構深い絆で結ばれていたのね。

    筆者の見方はちょっとステレオタイプかなぁという気がするので、それがちょっとね。でも、日本でこういうインタビュー集ってあんまり見ないですよね。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1949年 京都府生まれ。著述業。
『ねじまき鳥クロニクル』新潮社,1994。『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』新潮社,1985。『羊をめぐる冒険』講談社,1982。『ノルウェイの森』講談社,1987。ほか海外での文学賞受賞も多く、2006(平成18)年フランツ・カフカ賞、フランク・オコナー国際短編賞、2009年エルサレム賞、2011年カタルーニャ国際賞、2016年ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞を受賞。

村上春樹の作品

ツイートする
×